ピルとは、卵胞ホルモン、黄体ホルモンという女性ホルモンに似た成分が配合されている薬のことです。
避妊のイメージが強いですが、生理痛の軽減、肌荒れの抑制など、女性にとって様々なメリットがあり、近年ではオンラインで販売している種類もあります。
また、ピルにはいくつか種類があり、その種類や使用目的によっては保険適用となる場合もあるため、現在では健康のために服用する女性も増えてきました。
ピルの種類についてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの種類・効果・値段まとめ』をご覧ください。
ピルには主にアフターピル、中用量ピル、低用量ピル、超低用量ピルの4種類があります。プロゲステロンと呼ばれる黄体ホルモンと、エストロゲンと呼ばれる卵胞ホルモンの2つの女性ホルモンが配合されているのが特徴です。ピルの服用は避妊に有効である他、生理痛の軽減やニキビの改善などの様々な効果が期待できます。
一方で、医薬品であるピルには副作用が発現するリスクも否定できません。正しい効果を得るためには、決められた飲み方を守る必要があります。この記事では、ピルの副作用や危険性、飲み方などについて解説しますので、ぜひ参考にしてください。
※情報提供元: anypill、CLINIC FOR、mederi Pill、エミシアクリニック
ディレクター歴9年・ライター歴2年。情報をまとめることに情熱と脂肪を燃やしています。
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INDEX
ピルとは、卵胞ホルモン、黄体ホルモンという女性ホルモンに似た成分が配合されている薬のことです。
避妊のイメージが強いですが、生理痛の軽減、肌荒れの抑制など、女性にとって様々なメリットがあり、近年ではオンラインで販売している種類もあります。
また、ピルにはいくつか種類があり、その種類や使用目的によっては保険適用となる場合もあるため、現在では健康のために服用する女性も増えてきました。
ピルの種類についてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの種類・効果・値段まとめ』をご覧ください。
副作用とは、薬本来の目的とは別で発生する好ましくない働きのことです。
最も身近な例では、風邪薬を飲んだ後でとても眠くなってしまったというケースが挙げられます。副作用が発生する原因は薬そのものの成分の他にも、誤った使用方法や使う人の体質など様々です。その時の体調によって副作用が強く出る場合もあります。
ピルを含め、どんな薬にも副作用は付きものです。また、副作用は誰にでも起こる可能性があります。だからといって必要以上に薬を恐れる必要はありません。
「副作用は出るもの」ということをまず頭に入れておきましょう。その上で、それぞれの薬の特徴と発生しうる副作用を理解し、自分の身体や健康状態に合わせて使い分けることが大切です。
ピルの服用は女性ホルモンを体内に取り込むことになるため、様々な体調の変化が起きる可能性があります。生じる恐れのある副作用は以下の通りです。
ピルの副作用例
個人差はありますが、服用を始めたばかりの頃は頭痛や吐き気、情緒不安定などが見られます。これらの症状はホルモンバランスが一時的に変化することによって起こりますが、身体が慣れてくる1~3ヶ月あたりで次第に収まってくる場合がほとんどです。
もし3ヶ月以上経過しても副作用が続くようであれば、ピルが身体に合っていないかもしれません。
別の原因が隠れているかもしれないので、ピルの処方を受けた医師に相談してください。
なお、ピルの種類によって女性ホルモンの配合量は異なります。エストロゲンが多く含まれるものは副作用が強く出やすいことに注意しなければなりません。
血栓症とは、何らかの原因で血管内に血の塊ができてしまい、血管が詰まった状態です。
血の流れが阻害されることで臓器が壊死してしまったり、正常な機能が失われたりします。心臓や脳にも影響を及ぼすことがある恐ろしい病気です。
ピルには血液凝固作用を持つ卵胞ホルモン・エストロゲンが含まれているため、血栓症の発症リスクがわずかに上昇するとされています。その割合はピル服用者で年間1万人に3~9人、ピルを服用していない方で年間1万人に1~5人程度です。
タバコを吸う方がピルを服用する場合は血栓症の発症リスクが高まるので注意してください。また、満35歳以上かつ1日15本以上タバコを吸う女性については、ピルの服用はできません。
不正出血とは、生理ではないタイミングで性器から出血が起きている状態です。
女性ホルモンを取り込んだことによる体調の一時的な変化が原因と考えられます。不正出血は最も頻繁に見られる副作用で、5人に1人が経験している症状。人によっては腰や下腹部に痛みを伴う場合があります。
不正出血は服用を始めてから1~3ヶ月で収まることがほとんどです。神経質に考えすぎず、様子を見ながら服用を続けましょう。ただし、日常生活に支障を来すほどの出血量や痛みがある時は我慢せず医師に相談してください。
女性に関係するがんは乳がん、卵巣がん、子宮体がん、子宮頸がん、大腸がんなどです。
このうち、乳がんと子宮頸がんについては、ピルを服用することで発症リスクがわずかに上昇すると報告されました。
一方で、卵巣がん、子宮体がん、大腸がんの発症リスクは下がることがわかっています。
メリット・デメリットを把握した上で、ピルを服用することをおすすめします。
禁忌とは、その薬を投与してはいけない方や状態のことです。
禁忌を守らずに投薬した場合、状態が悪化したり、重大な副作用が発現したりする恐れがあります。ピルの禁忌については以下の通りです。
ピルの禁忌例
副作用が出た場合の対処方法を解説します。
頭痛や吐き気など軽めの副作用であれば、1~3ヶ月後には消失するケースがほとんどです。服用を続けながら様子を見てください。
どうしても辛いなら、鎮痛剤や吐き気止めなどを処方してもらうこともできます。市販薬も使用してOKですが、ピルとの飲み合わせには注意が必要です。
もし副作用が強く出ていたり、数ヶ月経っても副作用が続いたりしている時は、そもそもピルが身体に合っていないかもしれません。種類を変えると副作用が軽減できることもあるので、まずは医師に相談してみてください。
どうしても副作用が心配な方には超低用量ピルがおすすめです。
配合されているホルモン量が少ないため、頭痛や吐き気、不正出血などの副作用を軽減できます。低用量ピルでも強い副作用が出た時は、超低用量ピルに変えることで症状を和らげられるかもしれません。
また、超低用量ピルは子宮内膜症や月経困難症などの治療に特化しています。子宮内膜症は本来の子宮以外の場所で子宮内膜ができた状態のことで、不妊の原因となる病気です。また、月経困難症は生理に伴う様々な症状のことで、代表的なものに下腹部の痛みや腰痛、吐き気などが挙げられます。
ピルは飲み方に注意が必要な薬です。アフターピル、中用量ピル、低用量・超低用量ピルについて、それぞれの飲み方を解説します。
アフターピルは性交後、72時間以内に服用しなければ高い避妊効果を得ることができません。
性交後できるだけ早く服用することでより避妊効果が高くなります。
飲み方はアフターピルの種類にもよります。120時間以内に1錠飲むことで高い避妊効果が期待できるウリプリスタール法もありますが、性交後72時間以内に1錠服用するのがほとんどです。
1錠のみの服用で十分な効果が得られるため、自己判断で服用量を増やしてはいけません。
また、アフターピル服用後は、次の生理(もしくは消退出血)が来るか妊娠検査薬で妊娠していないことが確認できるまで性行為を避ける、コンドームを着用するなど適切な方法で避妊を行いましょう。
アフターピルについてもっと知りたい方は、こちらの『アフターピルまとめ』をご覧ください。
中用量ピルは、目的によって飲み方が異なります。
避妊や月経困難症の治療の場合であれば生理開始5日目から飲み始めます。
月経移動をしたい場合は早めたいか遅くしたいかによって飲み始めるタイミングが異なるので注意してください。
また、緊急避妊の場合は性交後72時間以内に2錠服用し、その後12時間後に2錠飲みます。
中用量ピルは飲み始めるタイミングが正しくないと効果が得られない場合が多いため、目的ごとに医師に相談の上、正しい服用方法を確認する必要があります。
中用量ピルについてもっと知りたい方は、こちらの『中用量ピルまとめ』をご覧ください。
低用量ピル・超低容量ピルは毎日決まった時間に1錠ずつ飲むことで効果を発揮します。
飲み始めるタイミングは、生理初日に飲み始める「Day1スタート」、日曜日に飲み始める「サンデースタート」などです。
Day1スタートでは、生理初日に飲み忘れてしまったとしても、生理5日目までに飲み始めることで避妊効果を維持することができます。
サンデースタートは、生理が始まった後の最初の日曜日に飲み始める方法で、週末に生理が来なくなるのが特徴です。
低用量ピル・超低用量ピルについてもっと知りたい方は、こちらの『低用量ピル・超低用量ピルまとめ』をご覧ください。
低用量ピル・超低用量ピルはそれぞれ飲み方に周期があり、特徴は以下の通りです。
1シート21錠タイプ
ホルモンが配合された実薬を毎日決まった時間に決められた順番に従って21日間服用し、そのあとの7日間は薬をお休みし、8日目から再び21日間内服を続ける内服方法です。
1シート28錠タイプ
ホルモンが配合された実薬を毎日決まった時間に決められた順番に従って21日間服用し、その後の7日間はプラセボ(偽薬)を服用します。8日目より新しいシートを飲み始める内服方法です。
ピルを安全に使用するためのポイントを8つご紹介します。
ピルを安全に使用するポイント
ピルは医薬品に該当します。また、一般的な薬と違ってピルは飲み方に注意が必要なので、必ず医師の管理のもとで使用してください。持病や年齢によってはピルを使用できないこともあります。
副作用が強く出た際は鎮痛剤を処方してもらいましょう。市販薬を使っても問題ありませんが、種類によっては飲み合わせが悪いケースもあります。数ヶ月経っても副作用が治らない時やピルの種類を変えたい時も、まずは医師に相談するようにしてください。
緊急避妊薬であるアフターピルは、避妊に失敗したと思われる性行為が終わったタイミングで服用します。最も多いのは性行為中にコンドームが外れてしまったケースです。また、性暴力被害に遭ってしまった場合も服用OK。性行為後72時間以内に服用することで、約84%の確率で妊娠を回避できます。もし72時間以上経ってしまっていても、120時間以内に服用すれば一定の避妊効果が見込めるでしょう。
なお、アフターピル服用後の性行為に対しては避妊効果がないことに注意が必要です。また、アフターピルにも少なからず副作用が出るリスクがあります。
中用量ピルは、生理を移動させたい時期によって飲むタイミングが変わります。生理日を遅らせたい場合は、次回生理予定日の少なくとも5日前に服用を開始。生理が来てほしくない期間中は1日1回1錠服用します。服用をやめてから2~3日後に生理が来るのが一般的です。
生理を早めたい場合は、直前の生理開始後5日目までに服用を始めましょう。1日1回1錠の服用を最低10日間続け、ストップしてから2~3日後に生理が来ます。
また、中用量ピルは緊急避妊薬としても使用可能です。避妊に失敗したと思われる性行為後72時間以内に4錠服用することで、最大77%の確率で避妊できます。
低用量ピルは生理が始まったタイミングで飲み始めるのが一般的です。以後、毎日1回、決まった時間に1錠を服用します。1日分を飲み忘れてしまった場合は、気付いた時点で飲み忘れた分を服用し、残りは予定通りに服用しましょう。
飲み忘れてから2日経過している場合はなるべく早めに直近の錠剤を飲み、残りは予定通り服用します。飲み忘れてから3日経っていると生理が来てしまうため、いったん服用を中止して次の生理が来てから新しいシートの服用を開始します。
超低用量ピルの飲み方は基本的には低用量ピルと同じです。ただし、1回でもタイミングがずれたり飲み忘れたりすると効果を得られない恐れがあることに注意してください。
どの種類のピルにも、それぞれ決められた使用方法があります。適切な効果を得るためにも、使用方法は必ず守りましょう。たとえば、低用量・超低用量ピルは毎日同じ時間に飲まなければなりません。超低用量ピルについては1回でも飲むタイミングがずれると正しい効果を得にくくなります。
中用量ピルは生理日を動かせることで便利な薬ですが、慣れないうちは飲むタイミングが難しいかもしれません。医師に指示された服用方法に従うと失敗が少ないでしょう。アフターピルは服用が遅くなればなるほど避妊効果が薄まってしまうため、できるだけ早めに飲むことが重要です。
ピルは海外から個人輸入するという方法でも入手できます。
ただし、薬が偽物である可能性や、送料によってかなりの高額になってしまうなどのリスクもあるため、あまりおすすめできる方法ではありません。
通販、またはネットで販売しているピルは、説明文や写真と違うものが届いたり、ホルモンの配合量が正確ではなく激しい副作用が出てしまったりした事例もあるため、安全性も考慮して避けた方が良いでしょう。
緊急避妊を行った場合、本当に妊娠していないかどうか心配な方も多いのではないでしょうか。アフターピルを服用した後、3日~3週間後に消退出血と呼ばれる出血が見られたら避妊が成功した証です。消退出血は生理と同じように子宮内膜が剥がれ落ちて起こります。
ただし、それが本当に消退出血なのかどうかを判断するのは非常に難しいため、市販の妊娠検査薬を使った確認がおすすめです。アフターピルの服用後3週間経ったタイミングで使いましょう。もし結果が陰性だったとしても、生理予定日から1週間経っても出血がない時はクリニックを受診してください。
低用量ピルは高確率で避妊できることから、避妊具を使用しないで性行為をする方も多いかもしれません。しかし、避妊具を使わない性行為はHPV(ヒトパピローマウイルス)への感染リスクを高めます。そしてHPVは子宮頸がんの発症リスクを高める要因です。ピルだけに頼らず、避妊具も併用することを忘れないでください。
また、長期間ピルを服用すると乳がんや子宮頸がんの発症リスクがわずかに高まるという報告もあります。ピルのメリット・デメリット双方をしっかり理解するとともに、定期検診を受けて健康状態をチェックしてもらうことが大切です。
ピルを処方しているオンラインクリニックをまとめました。
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クリニック名 | anypill [PR] | CLINIC FOR [PR] | mederi Pill [PR] | エミシアクリニック [PR] |
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ポイント | ・24時間診療 ・最短翌日お届け ・プライバシーに配慮した梱包でお届け | ・土日祝OK・当日診療OK ・ご利用が初めての方限定 初診料無料&初月のお薬代30%OFF ※適用条件あり ・定期割引15%OFF ・最短翌日お届け ・プライバシーに配慮した封筒でお届け ・診療実績2,000,000件突破 ※2020年4月〜2023年6月当院のオンライン診療実績(お薬の発送実績を含む) | ・初月ピル代・診療代0円の定期便プラン ・さらに送料までお得になるおまとめプランも ・低用量ピル・超低用量ピルは診察代0円 ・プラチナ会員(1年継続会員)は毎月のピル代10%OFF ・最短当日発送 ・LINEで服用中もサポート ・プライバシーに配慮した封筒でお届け ・オリジナルピルケースプレゼント ※3シート目お届け時にプレゼント。一部薬品は製薬会社の専用ピルケース。 | ・吐き気止め薬を無料でプレゼント ・24時間申込受付・予約なしですぐに診療 ・通常最短当日お届け・1時間でお届けの超特急便も(別途費用) ・LINEで服用後もサポート ・プライバシーに配慮した封筒でお届け ・商品発送後の追跡サービスで安心 |
診療メニュー例 | ・アフターピル ・月経移動ピル ・低用量ピル ・超低用量ピル | ・アフターピル ・中用量ピル ・低用量ピル ・超低用量ピル | ・アフターピル ・中用量ピル ・低用量ピル ・超低用量ピル ・副作用緩和薬 | ・アフターピル ・吐き気止め薬 |
月あたりの最安値(目安) | - | - | - | - |
治療方法 | ピル | ピル | ピル | ピル |
処方薬 | アフターピル ・エラ ・レボノルゲストレル 月経移動ピル ・プラノバール 低用量ピル ・ファボワール ・ラベルフィーユ ・トリキュラー ・シンフェーズ ・アンジュ ・マーベロン ・ルナベル配合錠LD ・フリウェル配合錠LD 超低用量ピル ・ドロチエ配合錠 ・ヤーズ ・ヤーズフレックス ・フリウェルULD ・ルナベルULD 吐き止め薬 ・プリンペラン | アフターピル ・お問い合わせください 中用量ピル ・お問い合わせください 低用量ピル ・マーベロン ・トリキュラー ・ラベルフィーユ ・アンジュ ・ファボワール ・その他低用量ピル 超低用量ピル ・お問い合わせください | アフターピル ・ノルレポ ・レボノルゲストレル 中用量ピル ・プラノバール 低用量ピル ・ファボワール ・ラベルフィーユ ・トリキュラー ・シンフェーズ ・アンジュ ・マーベロン 超低用量ピル ・ドロチエ ・ヤーズ ・ヤーズフレックス ・フリウェルULD ・ルナベルULD 副作用緩和薬 | アフターピル ・マドンナ ・エラ 吐き気止め薬 |
診療可能時間 | 24時間 | 7:00〜24:00 | 7:00〜24:00 | 10:00〜19:00 |
オンライン診療 | ○ | ○ | ○ | ○ |
お申込先 | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
※英語あいうえお順で掲載しています。 ※公的医療保険が適用されない自由診療としての情報になります。 ※クリニックによっては代替薬もしくは剤形違いのお薬でのご案内となる可能性がございます。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
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アフターピル | 3個セットプラン:36,300円 【低用量ピルセット】 【妊娠検査薬セット】 |
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アフターピル | 3個セットプラン:27,500円 【低用量ピルセット】 【妊娠検査薬セット】 |
月経移動ピル | 毎月発送プラン:4,378円/月 |
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低用量ピル | 毎月発送プラン:2,563円/月 |
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低用量ピル | 毎月発送プラン:2,563円/月 |
低用量ピル | 毎月発送プラン:2,563円/月 |
低用量ピル | 毎月発送プラン:2,563円/月 |
低用量ピル | 毎月発送プラン:8,140円/月 |
低用量ピル | 毎月発送プラン:3,663円/月 |
超低用量ピル | 毎月発送プラン:4,510円/月 |
超低用量ピル | 毎月発送プラン:9,570円/月 |
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超低用量ピル | 毎月発送プラン:4,180円/月 |
超低用量ピル | 毎月発送プラン:7,678円/月 |
吐き止め薬 | プリンペラン7錠:1,000円 |
診察料 | 2,200円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | ○ |
支払い方法 | クレジットカード、後払い(手数料248円) |
【基本情報】 | |
診療項目 | アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル |
治療方法 | ピル |
営業時間 | 24時間 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
お問い合わせ先 | LINE、フォーム |
【それぞれの薬について】 | |
アフターピル エラについて |
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アフターピル レボノルゲストレルについて |
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アフターピルについて |
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中用量ピルについて |
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低用量ピル・超低用量ピルについて |
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※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※毎月発送プランは毎月1シートをお届けする定期プランです。2回目は18日後、3回目以降は28日毎に自動でお届けします。 ※12ヵ月一括プランは12シートをまとめてお届けする定期プランです。2回目以降は初回発送から10ヵ月毎に自動でお届けします。 ※定期継続回数のお約束はありません。 ※プラン解約希望の方は次回発送予定日より20日前にカスタマーサポートへお問い合わせフォームまたは公式LINEでご連絡ください。 ※処方された医薬品は、健康保険法上の「療養の給付」に関わるものでキャンセル・返品は行うことができません。 ※15時までに処方、お薬代のお支払い完了で当日発送いたします。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
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【基本情報】 | |
診療項目 | アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル |
治療方法 | ピル |
営業時間 | 7:00〜24:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
お問い合わせ先 | フォーム |
【それぞれの薬について】 | |
低用量ピルの副作用について | 吐き気やだるさが出ることがあります。症状が酷かったり長引く場合には、お薬が体に合っていない可能性もあるため、再受診し、医師と相談するようにお願いします。 |
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中用量ピル | プラノバール |
低用量ピル | ファボワール・ラベルフィーユ・トリキュラー・シンフェーズ・アンジュ・マーベロン2,970円 |
低用量ピル | 初月ピル代・診察代0円 【定期便プラン】 【3シートおまとめプラン】 【6シートおまとめプラン】 |
超低用量ピル | ドロエチ・フリウェルULD ヤーズフレックス・ルナベルULD ヤーズ |
副作用緩和薬 | 吐き気止め、痛み止め、むくみ緩和の副作用緩和薬 |
プラチナ会員 | 10%OFF |
診察料 | 1,650円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | ○ |
支払い方法 | クレジットカード・Paidy |
【基本情報】 | |
診療項目 | アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル |
治療方法 | ピル |
営業時間 | 7:00〜24:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
お問い合わせ電話番号 | 03-6824-7255 |
【それぞれの薬について】 | |
ピルについて |
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副作用について | こちらの公式サイトの副作用リスクをご確認ください。 |
処方を行っていない方 | - 年齢が46歳以上である ※40〜45歳は処方可能ですが慎重投与となります。 |
※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。 ※診療は提携クリニックの産婦人科医が行います。
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アフターピル | 15,950円 |
診察料 | 金額はご確認ください |
送料 | 通常発送(最短翌日お届け) 超特急便(最短1時間でお届け) |
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支払い方法 | 詳細はご確認ください |
【基本情報】 | |
診療項目 | アフターピル |
治療方法 | ピル |
営業時間 | 10:00〜19:00 |
当日予約 | 予約不要で診療可能です |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
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メールアドレス | |
【それぞれの薬について】 | |
マドンナについて |
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エラについて |
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※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※オンライン診療では、18歳以上の方とさせて頂いております。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
ピルについて、よくある疑問をまとめました。
A.ピルを利用するメリットは、何といっても高確率で妊娠を回避できることです。また、ピルは辛い生理痛を和らげたり、肌荒れやニキビなどを改善したりするためにも有効です。子宮内膜症や月経困難症などの治療にも使えます。デメリットは副作用です。
種類により期待したい効果が異なりますので、医師とよく相談する必要があります。
目的にあうピルの種類
一方で、様々な副作用が出てくる可能性は否めません。また、毎日同じ時間に飲む必要があったり、飲み忘れてしまうと効果を得られなかったりする点もデメリットと言えるでしょう。血栓症発症リスクを考慮し、ピルの使用が認められていない方もいます。
A.低用量ピルについては保険適用できるケースとできないケースがあります。
保険が適用できるのは、子宮内膜症や月経困難症などの治療を目的として薬を使用する場合です。クリニックで受診する際は保険証を持参しましょう。超低用量ピルも基本的には保険が適用できます。
一方で、低用量ピルを避妊薬として使用する場合については、保険の適用はできません。アフターピル、中用量ピルも保険は使えず、自費診療となります。また、低用量・超低用量ピルともに、治療目が目的であってもオンライン診療では自費診療となることに注意してください。
A.女性ホルモンが大きく関係する妊娠中の方、出産後6週間以内の方、授乳中の方については、ピルの使用は認められていません。
母乳の量や質が低下したり、赤ちゃんに何らかの影響が出たりする可能性が否定できないためです。また、出産直後は血栓症のリスクが高いことも理由の一つと言えるでしょう。
ただし、産後6ヶ月以上経っていて医師にピルを使用しても問題ないと判断された方については服用できます。自己判断での服用は危険なので絶対に避けてください。母体と赤ちゃんの健康を守るためにも、まず医師に相談することを徹底しましょう。
A.高校生でも、生理が始まっていればピルの購入・使用は可能です。
身体が大きな変化を迎えている時期でもあるため、ホルモンバランスを整えるピルは高校生にとっても嬉しいメリットがたくさんあります。ただし、クリニックによっては診察とピルの処方に保護者の同意・同席が必要な場合があることに注意してください。
また、更年期の方については使用できる年代が制限されます。40代頃から血栓症のリスクが高まるため、ピルの使用には医師との相談が必要です。また、50歳以上もしくはすでに閉経を迎えている方については使用できません。
A.する可能性はあります。
ピルは妊娠を防ぐための薬なので、正しい使用法を守っていれば99.7%の確率で避妊可能です。ただし、飲み忘れた場合や薬が体内にうまく吸収されていない場合の妊娠確率は92%にまで上がると言われています。コンドームなどの避妊具を併用することで、より避妊確率を高められるでしょう。
もしピル以外に飲んでいる薬があると、その薬がピルの効果を弱めてしまう可能性も否定できません。ピルには飲み合わせに注意が必要な薬もたくさんあります。正しく避妊効果を得るためにも、服用中の薬がある際は診察の時点で必ず医師に申し出てください。
A.ピルの服用をやめた直後の排卵から妊娠可能です。
服用を続けることで自然な生理周期に整えられるので、ピルをやめた時にむしろ排卵が起こりやすく妊娠しやすい身体への改善が見込めるでしょう。また、卵巣がんや子宮体がん、不妊の原因となる子宮内膜症などの予防もできることから、妊娠を考えている方にも嬉しいメリットが揃っています。
そもそもピルはホルモンバランスを整えて排卵を抑えるための薬であり、妊娠する機能そのものがなくなるわけではありません。ピルの服用を長期間続けても将来的な妊娠に影響はないので安心してください。
A.性行為後24時間以内にアフターピルを服用した場合、排卵後であっても95%の確率で避妊可能です。
アフターピルには排卵を抑える以外にも、子宮内への精子の侵入や受精卵が子宮内膜に着床するのを防ぐ効果もあります。受精卵が子宮内膜に着床しない限り、妊娠は成立しません。
逆に言えば、受精卵が子宮内膜に着床してしまうと、アフターピルを飲んでも避妊効果を得られないことになります。望まぬ妊娠、予期せぬ妊娠や中絶を防ぐためにも、排卵前後を問わず避妊に失敗した可能性があると分かった時点でアフターピルを飲むことが大切です。
A.医薬品である以上、ピルには副作用発現のリスクが付きものです。ピルの依存性については報告されていません。
特に40代の方やタバコを吸う方は血栓症の発症リスクが高いため、服用には医師との相談が欠かせません。血栓症は血の塊が血管に詰まって様々な障害を引き起こす、非常に危険な疾患です。
軽微な副作用であれば、1~3ヶ月目頃までには自然に消失していくでしょう。ただし、それ以上経っても症状が残っている場合は後遺症になる可能性もあるため、クリニックを受診してください。
ピルの依存性については報告されていません。ライフスタイルや健康状態、妊娠を希望するタイミングに合わせて自由にやめられます。
A.ピルを服用することで将来的に妊娠しづらくなることはありません。
ピルはあくまでホルモンバランスを整えて排卵を抑制するための薬です。卵子や卵巣など、妊娠機能そのものに影響を与えるわけではないので安心してください。
また、排卵が抑えられるのはピルを服用している期間だけです。飲むのをやめれば生理周期が自然に整えられて排卵が起こりやすくなる他、妊娠のタイミングも図りやすくなるでしょう。ピルは不妊の原因となる子宮内膜症などの予防もできます。避妊したい方だけではなく、妊娠を希望する方にも向いている薬です。
A.低用量・超低用量ピル、中用量ピルについては、毎日同じ時間帯に服用してください。アフターピルは、必要な時になるべく早く服用してください。
時間帯に決まりはないので、生活リズムに合わせるのがおすすめです。起床後、ランチ後、夕食後、就寝前など、ルーティンに合わせておくと飲み忘れを防げるでしょう。もし飲み忘れても気付いた時点で直近分を服用すれば問題ないケースもありますが、きちんと毎日飲む習慣を付けたいところです。
アフターピルは緊急避妊用として使われるため、毎日飲む必要はありません。ただし、性行為に失敗した恐れがあるとわかった時点で可能な限り早めに服用するのが避妊成功のコツです。
A.まれに「ピルを飲んでいるから大丈夫」とコンドームなしで性行為に及ぶ方がいますが、両方の方が避妊には効果的です。
99.7%という数字が示すように、100%完璧な避妊はできません。コンドームなしで性行為に及んだ場合は妊娠する可能性があることを頭に入れておいてください。
また、ピルでは性感染症を防ぐこともできません。性感染症は無症状であるケースも多いです。知らないうちに病気が進み、気付いた時には手遅れだったということにもなりかねません。最悪の場合、不妊にも繋がってしまいます。大切な身体を守るためにも、コンドームは必ず使用しましょう。
A.オンライン診療は本人だけで手続きを完結できるため、周囲に知られる心配がありません。クリニックに直接出向く必要がない他、24時間受け付けているところも多いです。忙しくてなかなかクリニックに行く時間がない方にも嬉しいメリットと言えるでしょう。
一方でデメリットもあります。オンライン診療では検査ができないことから、治療目的のピル処方であっても保険を適用できません。また、声が聴き取りづらい、画像が鮮明ではないといったオンラインならではのトラブルもあります。診察後、すぐにピルを受け取れないのもデメリットと言えるでしょう。
A.ピルを何ヶ月分もらえるかはクリニックによって異なるので注意してください。
副作用の懸念もあるため、初診の方には1ヶ月分(1シート)のみ処方されるのが一般的です。特に問題なかったら処方を継続し、希望に応じた月数分をまとめて処方してもらえます。その場合、最長で6ヶ月分であることが多いようです。
オンライン診療でも、もらえるシート数は様々です。数ヶ月分まとめて処方してもらうと料金がお得になることもあるので確認してみてください。オンライン診療の場合、最長で12ヶ月分のシートを処方してもらえるところもあるようです。
今回は、ピルの副作用や危険性、飲み方などについて解説しました。避妊だけではなく様々な効果が期待できるピルですが、副作用の発現リスクがあることは頭に入れておきましょう。また、ピルは必ずしも全員が服用できるわけではありません。人によっては重大な副作用が出る恐れがあるため、必ず医師の指示に従ってください。
決められた飲み方を守っていれば99.7%の確率で妊娠を避けられます。併せてコンドームも使用することで、より確実に避妊できるでしょう。望まぬ妊娠、予期せぬ妊娠、そして中絶は母体に大きな負担がかかります。ぜひピルの使用を検討してみてください。