ピルの種類・効果・値段を解説!

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現在では避妊のためだけでなく生理痛や月経前症候群(PMS)緩和の目的で服用している女性も増えているピル。その種類は配合されているホルモンの種類や配合量、飲み方などによって様々に分かれています。

今回はそんなピルについて、種類やそれぞれの薬の効果、値段などについて詳しく解説します。
これからピルを購入しようと考えている方、ピルによる副作用が心配な方、ピルの購入方法や値段の相場、安く手に入れる方法などが知りたい方は、ぜひ参考にしてください。


※情報提供元: anypill、CLINIC FOR、mederi Pill、エミシアクリニック

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荻野 豪俊

ディレクター歴9年・ライター歴2年。情報をまとめることに情熱と脂肪を燃やしています。

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INDEX

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ピルとは?

ピルとは、卵胞ホルモン、黄体ホルモンという女性ホルモンに似た成分が配合されている薬のことです。
避妊のイメージが強いですが、生理痛の軽減、肌荒れの抑制など、女性にとって様々なメリットがあり、近年ではオンラインで販売している種類もあります。

また、ピルにはいくつか種類があり、その種類や使用目的によっては保険適用となる場合もあるため、現在では健康のために服用する女性も増えてきました。

ピルの種類

ピルはホルモンの配合量によっていくつかの種類に分けられます。まずはピルの種類について確認しましょう。

アフターピル
緊急避妊薬として使用される黄体ホルモンを主成分とした薬です。性交後、72時間以内に服用することで排卵を抑制し、精子の受精能力を失わせる仕組みとなっています。

中容量ピル
生理不順や過多月経、月経困難症など、女性ホルモンに関わる病気の治療薬として使用されています。低容量ピルよりもエストロゲンの量が多く、旅行やイベントなどと重ならないように生理予定日をずらしたい場合にも使用されるピルです。

低用量ピル
薬に含まれるエストロゲンの量が0.05mgよりも少ないものを低容量ピルと呼びます。1日1錠、決まった時間に正しく服用することで高い避妊効果変えられるだけでなく、生理周期の安定や肌荒れ改善にも効果的です。

超低容量ピル
薬に含まれるエストロゲンの量が0.03mgよりも少ないものが、超低容量ピルです。月経困難症などの治療薬として使用され、保健適用されます。

名称

種類

OC(保険適用外)・LEP(保険適用)

世代・一相性・三相性

ノルレボ

アフターピル

-

-

レボノルゲストレル

アフターピル

-

-

マドンナ

アフターピル

-

-

エラワン

アフターピル

-

-

エラ

アフターピル

-

-

プラノバール

中用量ピル

保険適用

-

ルナベル

低用量ピル

LEP

第一世代・一相性

ルナベル

超低用量ピル

LEP

第一世代・一相性

フリウェル

低用量ピル

LEP

第一世代・一相性

フリウェル

超低用量ピル

LEP

第一世代・一相性

シンフェーズ

低用量ピル

OC

第一世代・三相性

トリキュラー

低用量ピル

OC

第二世代・三相性

ラベルフィーユ

低用量ピル

OC

第二世代・三相性

ジェミーナ

超低用量ピル

LEP

第二世代・一相性

アンジュ

低用量ピル

OC

第二世代・三相性

マーベロン

低用量ピル

OC

第三世代・一相性

ファボワール

低用量ピル

OC

第三世代・一相性

ヤーズ

超低用量ピル

LEP

第四世代・一相性

ヤーズフレックス

超低用量ピル

LEP

第四世代・一相性

ドロエチ

超低用量ピル

LEP

第四世代・一相性

【 Tips 】OC・LEP・LD・ULDとは?

ピルは配合されているホルモンの配合量によって4つの種類に分けられます。

OC
Oral Contraceptives(経口避妊薬)という、避妊を目的とした薬品のこと。副作用を少なくするためにホルモンの量を避妊効果を損なわない最低限まで低容量化したものです。避妊目的で使用される自費の中用量・低用量・超低用量ピルのことです。

LEP
Low dose Estrogen Progestinの略で、OCとは異なり、月経困難症などの婦人科の治療で用いられ、保険適用になります。

LD
Low Doseの頭文字をとったもので、低用量という意味です。エチニルエストラジオールが0.035mg配合されている低用量ピルを指します。

ULD
Ultra Low Doseの頭文字をとったもので、超低用量という意味です。エチニルエストラジオールが0.020mg配合されている超低用量ピルを指します。

【 Tips 】一相性・三相性とは?

低容量ピルは、1日1錠、28日間を1周期として毎日決まった時間に決まった順番で服用するのが一般的な飲み方です。
そのうち21日間服用するホルモンの配合された薬について、ホルモンの配合量によって種類が分けられており、これを「相性(そうせい)」と言います。

21日分の錠剤に含まれるホルモン量が一定であるものを一相性ピル、ホルモン量が3段階に分かれているものを三相性ピルと呼びます。

一相性ピルは生理前の肌荒れ、ニキビに効果的で、万が一飲む順番を間違えてしまっても問題がない点がメリットです。
三相性ピルは自然周期のホルモンバランスに近くなるため、副作用が出にくいのがメリットですが、決められた順番で服用しないと効果が得られないため注意しなければなりません。
生理痛や、月経前症候群(PMS)、避妊効果に対してはどちらも同等の効果があります。

【 Tips 】ピルに含まれるホルモンについて

ピルには大きく分けて「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」という2つのホルモンが含まれています。
もともと女性の生理には、黄体ホルモン(プロゲステロン)と卵胞ホルモン(エストロゲン)という女性ホルモンが大きく関わってきます。ピルを用いて、それらによく似た働きをするホルモンを摂取することで、避妊や生理の調整をしているのです。
ピルに使用されている黄体ホルモンの種類によって、4種類のピルに分類することが可能です。

ノルエチステロンとは

第一世代と呼ばれ、最初に製造、承認されたものです。
ノルエチステロンはニキビや肌荒れの改善に効果的で、子宮内膜の増殖を抑制して出血を減らす効果もあるため、月経困難症や子宮内膜症の治療にも高い効果を発揮します。

ノルゲストレルとは

第二世代と呼ばれ、第1世代よりもエストロゲンの総用量が少ないものです。
ピル服用による不正出血が起こりにくく、安定した生理周期をつくりやすい効果があります。

デソゲステロルとは

第三世代と呼ばれ、男性ホルモン(アンドロゲン)の作用を抑制する効果が高いと言われています。
そのため、ニキビや肌荒れの改善に効果的で、多毛症への効果にも期待できるものです。

ドロスピレノンとは

第四世代と呼ばれ、卵胞ホルモン量の少ない超低容量ピルがこれに該当します。
子宮内膜症や月経困難症の治療にも使用され、ホルモン量が少ないためニキビやむくみも起こりにくく、副作用が起きにくいとのが特徴です。

【 Tips 】ジェネリック・シーズナルピルとは?

ジェネリック医薬品は、先発の新薬の研究内容を参考に作られた薬のことで、後発医薬品と呼ばれています。
製造方法などが多少異なることがありますが、ジェネリックのピルと低用量ピルに安全性や効果の違いはありません。

シーズナルピルとは、4ヶ月に1回程度月経を起こすように調整するピルのことです。
一般的なピルは毎月月経がきますが、シーズナルピルは連続投与ができるため、最大120日まで連続で服用しその後4日間休薬(月経)とすることができます。
例としては、ヤーズフレックスがあてはまります。月経困難症の治療として、月経の痛みなどを減らす目的で用いられます。
他に連続投与が可能なのはジェミーナですが、ジェミーナは最大3ヶ月なので、より長い期間投与することができます。

アフターピルの効果

アフターピルは、黄体ホルモンを主成分としている緊急避妊薬で、性交後から避妊が可能な薬品です。
性交後72時間以内に服用することで、約80~90%程度の避妊効果が期待できます。

精子の寿命は長くても7日程度ですが、アフターピルを服用すると1週間程度排卵が抑制、遅延されるため、精子が受精能力を失うことで妊娠を回避する仕組みです。
性交からアフターピルの服用までの期間が短いほど避妊率も高まります。そのためできるだけ早く服用することが大切です。

また、子宮筋腫治療にも使われることがあるウリプリスタール法だと120時間以内に1錠を飲むことで妊娠を防ぐことができます。

どちらも、昔から行われていたヤッペ法と呼ばれる緊急避妊法と比べて吐き気などの副作用も少なく、1回の服用で高い避妊効果が期待できるのが特徴です。

アフターピルのメリット・デメリット

アフターピルのメリット、デメリットは以下の通りです。

アフターピルのメリット

  • 性交後から避妊が可能で、性交後72時間以内に服用することで高い避妊効果が期待できる
  • 毎日飲み続ける必要はなく、1回のみの服用で効果を得られる
  • 産婦人科等で迅速に処方してもらえる

アフターピルのデメリット

  • 個人差はあるものの、服用後に頭痛、吐き気、嘔吐、疲労感、不正出血などの副作用が起こることがある
  • 保険適用がされないため、全額自己負担での診療となる
  • 性交後72時間以内というタイムリミットがある

アフターピルの薬例と値段

アフターピルは保健適応外となるため、処方してもらうには全額自己負担となります。
代表的な方法とアフターピルの値段と特徴は以下の通りです。

レボノルゲストレル法

  • ノルレボ、レボノルゲストレルを1回1錠服用
  • 1錠7,000〜12,000円ほど
  • 性交後72時間以内に服用で避妊成功率が80-99%
  • 副作用が少ない

ヤッペ法

  • プラノバールを2錠服用後、12時間後にもう2錠服用
  • 1錠 3,000〜5,000円前後
  • 性交後72時間以内に服用で避妊成功率が70%前後
  • 頭痛、嘔吐、吐き気などの副作用が出ることが多い
  • 中用量ピルを緊急避妊薬として使用

ウリプリスタール法

  • エラワン、エラ、マドンナを1回1錠服用
  • 1錠10,000〜20,000円ほど
  • 性交後120時間以内に服用で避妊成功率が80%前後
  • 嘔吐などの副作用が出ることがある
  • 服用後、3日から21日間に消退出血が起こることが多い

アフターピルの飲み方

アフターピルは性交後、72時間以内に服用しなければ高い避妊効果を得ることができません。
性交後できるだけ早く服用することでより避妊効果が高くなります。
飲み方はアフターピルの種類にもよります。120時間以内に1錠飲むことで高い避妊効果が期待できるウリプリスタール法もありますが、性交後72時間以内に1錠服用するのがほとんどです。

1錠のみの服用で十分な効果が得られるため、自己判断で服用量を増やしてはいけません。

また、アフターピル服用後は、次の生理(もしくは消退出血)が来るか妊娠検査薬で妊娠していないことが確認できるまで性行為を避ける、コンドームを着用するなど適切な方法で避妊を行いましょう。


アフターピルについてもっと知りたい方は、こちらの『アフターピルまとめ』をご覧ください。
ピルの副作用についてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの副作用と飲み方まとめ』をご覧ください。

中用量ピルの効果

中用量ピルは、低用量ピルと比べてエストロゲンというホルモンの配合量が多いのが特徴で、1錠あたり0.05mg以上配合されています。
主な用途は、緊急避妊、月経移動、月経困難症や子宮内膜症の治療などです。

中用量ピルはエストロゲンの量が多いため病気等に対する効果も高くなりますが、その反面、頭痛や吐き気、血栓症などの副作用も出やすくなります。

中用量ピルのメリット・デメリット

中用量ピルのメリット・デメリットとしては、以下の点が挙げられます。

中用量ピルのメリット

  • 1錠に配合されたエストロゲンの量が多いため、高い効果が得られる
  • 性交後72時間以内であれば緊急避妊薬として使用でき、高い避妊率が期待できる
  • 旅行、仕事、試験など大切な予定に生理が重なりそうな場合に服用することで生理をずらすことができる
  • 月経困難症や子宮内膜症などの病気の治療に役立つ
  • 月経困難症などの治療薬として用いられる場合は保健適応となる

中用量ピルのデメリット

  • エストロゲンの配合料が多いため、頭痛、吐き気、血栓症、むくみなどの副作用が起きやすい
  • 低用量ピルと比べて料金の相場が高い
  • 緊急避妊のために使用する場合は保険が適用されず、全額自己負担となる

中用量ピルの薬例と値段

プラノバール

  • ヤッペ法(緊急避妊)でも処方されるもの
  • 月経移動、緊急避妊、月経困難症や子宮内膜症の治療に使用される
  • 値段の相場は4,500〜5,500円(緊急避妊の場合はもう少し高くなる)
  • プラノバールによる緊急避妊は頭痛や吐き気などの副作用リスクが高い
  • 服用することで排卵によって子宮内膜が厚くなるのを防ぎ、月経量や月経痛を緩和することができる

中用量ピルの飲み方

中用量ピルは、目的によって飲み方が異なります。

避妊や月経困難症の治療の場合であれば生理開始5日目から飲み始めます。
月経移動をしたい場合は早めたいか遅くしたいかによって飲み始めるタイミングが異なるので注意してください。

また、緊急避妊の場合は性交後72時間以内に2錠服用し、その後12時間後に2錠飲みます。
中用量ピルは飲み始めるタイミングが正しくないと効果が得られない場合が多いため、目的ごとに医師に相談の上、正しい服用方法を確認する必要があります。


中用量ピルについてもっと知りたい方は、こちらの『中用量ピルまとめ』をご覧ください。
ピルの副作用についてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの副作用と飲み方まとめ』をご覧ください。

低用量ピル・超低用量ピルの効果

低用量ピル・超低用量ピルは、排卵を抑えるために女性ホルモンの変動を抑制する作用があるため、女性ホルモンが原因で引き起こされる不調を改善する効果が期待できます。
肌荒れや月経痛、月経不順、過多月経、PMSの緩和・改善に効果的です。また、ピルの服用によって大腸がんや子宮がんのリスクを下げる効果があることも分かっています。生理をコントロールし、女性ホルモンの変動を抑制して排卵回数を減らすことでがんに対する予防効果を発揮するのです。

また低用量ピルと超低用量ピルの違いはホルモンの配合量です。エストロゲンが50マイクログラムより少ないものを低用量ピル、30マイクログラムより少ないものを超低用量ピルと呼びます。

低用量ピル・超低用量ピルのメリット・デメリット

低用量ピル・超低用量ピルのメリット・デメリットはそれぞれ以下の通りです。

低用量ピルのメリット・デメリット

低用量ピルのメリット

  • 月経痛やPMSなどの症状を緩和できる
  • 月経不順、過多月経を改善できる
  • ホルモンバランスの乱れによる肌荒れを改善できる

低用量ピルのデメリット

  • 吐き気、頭痛、倦怠感などの副作用が起こる場合がある
  • 飲み始めには不正出血が見られる場合がある
  • 血栓症を発症する確率が少しだけ上がる

超低用量ピルのメリット・デメリット

超低用量ピルのメリット

  • 月経困難症や子宮内膜症の治療に効果的
  • 月経痛やPMSなどの症状を緩和できる
  • ホルモンバランスの乱れによる肌荒れを改善できる

超低用量ピルのデメリット

  • 吐き気、頭痛、倦怠感などの副作用が起こる場合がある
  • 飲み始めには不正出血が見られる場合がある
  • 血栓症を発症する確率が少しだけ上がる
  • 月経困難症、子宮内膜症以外の症状への処方は保健適応外で自己負担となる
  • 月経困難症、子宮内膜症の治療に該当する薬であっても、オンライン診療や自由診療の場合は保険適用外となる

低用量ピル・超低用量ピルの薬例・値段

続いて、低用量ピル・超低用量ピルの薬の種類、それぞれの値段の相場をご紹介します。

低用量ピルの薬例・値段

ルナベルLD

  • 生理痛や子宮内膜症の痛みの緩和に効果がある
  • 保険適用されるLEP製剤の1種
  • 避妊効果は期待できない
  • 値段は1シート2,000円前後

フリウェルLD

  • 月経困難症の治療薬として使用される
  • ルナベルのジェネリック薬品として開発されたもの
  • 月経困難症や子宮内膜症の治療に特化したLEP製剤で、他のピルよりもホルモンの配合料が少ないのが特徴
  • ホルモンの配合料が少ないため、避妊効果は期待できない
  • 吐き気、嘔吐、むくみなどの副作用が起こる場合がある
  • 保険適用される
  • 値段は1シート800円前後

トリキュラー

  • 避妊効果や生理痛の緩和が期待できる
  • 不正出血が起こりにくい
  • 飲み続けることで服用開始8日後から99%の高い避妊効果が期待できる
  • 血中の黄体ホルモンを増加させてPMSや生理痛の緩和に役立つ
  • 値段は1シート3,000円前後

ラベルフィーユ

  • トリキュラーのジェネリック薬品
  • 避妊効果、生理痛、PMSの緩和などが期待できる
  • 値段は1シート2,500円前後

ジェミーナ

  • 月経困難症に治療薬として保健適応される
  • 連続投与が可能。飲み方によって生理周期を84日間、28日間から選べる
  • 不正出血が少なく、生理周期が安定しているのが特徴
  • 避妊効果は期待できない
  • 値段は1シート2,000円前後(保険適用の場合)

マーベロン

  • 高い避妊効果が期待できる
  • 男性ホルモンの働きを抑えることで、肌荒れやニキビの改善に効果がある・
  • 値段は1シート2,500〜3,300円前後

ファボワール

  • マーベロンのジェネリック薬品
  • 飲み続けることで高い避妊効果を期待できる
  • 値段は1シート2,000円前後

アンジュ

  • 避妊効果、PMSや生理痛の緩和、肌荒れ改善などが期待できる
  • ホルモン配合量が少なく、頭痛などの副作用が起きにくい
  • アンジュ21とアンジュ28の2種類がある
  • 値段は1シート2,500円前後

シンフェーズ

  • 出血料を減らして月経困難症のコントロールに役立つ
  • 正しく服用することで99%という高い避妊効果が得られる
  • サンデースタートといって、飲み始める曜日が決まっている
  • 吐き気などの副作用が出やすい
  • 値段は1シート2,000~3,000円前後

超低用量ピルの薬例・値段

フリウェルULD

  • フリウェルLDよりエチニルエストラジオールの量が少ない(LDが0.035mgなのに対し、ULDは0.02mg)
  • 月経困難症に特化した治療薬
  • ホルモンの配合料が少ないため、避妊効果は期待できない
  • 吐き気、嘔吐、むくみなどの副作用が起こる場合がある
  • 保険適用される
  • 値段は1シート1,000円前後

ルナベルULD

  • ルナベルLDよりエチニルエストラジオールの量が少ない(LDが0.035mgなのに対し、ULDは0.02mg)
  • 生理痛や子宮内膜症の痛みの緩和に効果がある
  • 保険適用されるLEP製剤の1種
  • 避妊効果は期待できない
  • 値段は1シート2,000円前後

ヤーズ

  • 月経困難症に治療薬として保健適応される
  • PMSの緩和
  • 休薬期間が4日間と他より短いためむくみが少ない
  • 値段は1シート2,000円前後

ヤーズフレックス

  • 卵胞ホルモンの含有量を20μgに抑えており、「超低用量LEP製剤」とも呼ばれる
  • 24日間継続して服用したのち、最大120日まで連続服用が可能
  • 値段は1シート2,500円前後

ドロエチ

  • ヤーズのジェネリック薬品
  • 生理痛緩和、ニキビや肌荒れ改善が期待できる
  • 自然なホルモンバランスに近いため、副作用が起きにくい
  • 値段は1シート1,000円前後

低用量ピル・超低用量ピルの飲み方

低用量ピル・超低容量ピルは毎日決まった時間に1錠ずつ飲むことで効果を発揮します。
飲み始めるタイミングは、生理初日に飲み始める「Day1スタート」、日曜日に飲み始める「サンデースタート」などです。

Day1スタートでは、生理初日に飲み忘れてしまったとしても、生理5日目までに飲み始めることで避妊効果を維持することができます。
サンデースタートは、生理が始まった後の最初の日曜日に飲み始める方法で、週末に生理が来なくなるのが特徴です。


低用量ピル・超低用量ピルについてもっと知りたい方は、こちらの『低用量ピル・超低用量ピルまとめ』をご覧ください。
ピルの副作用についてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの副作用と飲み方まとめ』をご覧ください。

低用量ピル・超低用量ピルの周期について

低用量ピル・超低用量ピルはそれぞれ飲み方に周期があり、特徴は以下の通りです。

1シート21錠タイプ

ホルモンが配合された実薬を毎日決まった時間に決められた順番に従って21日間服用し、そのあとの7日間は薬をお休みし、8日目から再び21日間内服を続ける内服方法です。

1シート28錠タイプ

ホルモンが配合された実薬を毎日決まった時間に決められた順番に従って21日間服用し、その後の7日間はプラセボ(偽薬)を服用します。8日目より新しいシートを飲み始める内服方法です。

フレックスタイプ

フレックスタイプは、休薬回数を減らして生理自体の回数を減らすための服用方法です。
月経1日目から毎日1錠ずつ24日間飲み続けます。その後、3日間連続で出血があった場合は休薬の合図となるため、4日間服用をお休みし、4日目から再び服用を開始します。

国内ではフレックスタイプにあたるのはヤーズフレックスのみで、最長で120日まで内服可能であるのが最大の特徴です。最長で服用できれば、月経を年に3回ほどに減らすことができます。

連続服用タイプ

連続服用タイプは、28錠タイプを2シート、21錠タイプを1シート、合計77日連続してピルを服用する方法です。
フレックスとの違いは不正出血が起きても77日までは連続投与できる点で、より計画的な連続投与が可能です。

国内ではジェミーナのみが連続服用タイプにあたり、月経困難症や生理痛の緩和に役立ちます。

ピルのもらい方

ピルは産婦人科、オンラインクリニック、一部の薬局にて入手することが可能です。
基本的には産婦人科や婦人科にて診察を行い自分の症状や目的に合ったピルを処方してもらうのが一般的です。

診察結果がその日のうちに分かり、すぐにピルを入手できる点がメリットです。
安全に服用するためにも医師と直接話して服用に問題がないか確認してから処方してもらいましょう。

保険適用はできる?安いピルを手にいれる方法はあるの?

ピルは月経困難症や子宮内膜症の治療に必要と医師が判断した場合のみ、保険が適用されます。
避妊のための処方だと、保険適用にはならず全額自己負担です。避妊目的で服用するピルをOC、保険適用となる治療目的のピルをLEPと呼びます。

オンラインクリニックを利用するとピルを安く購入できる場合があります。
ピルの1シートあたりの値段は婦人科での処方でも、オンラインクリニックでも変わらないことがほとんどですが、オンラインクリニックでは診察料が初回のみしかかからなかったり、ずっと無料だったりするサイトもあるため、診察料の差で少しだけ安く購入するが可能です。

個人輸入・ネット購入・通販は避けた方が安全

ピルは海外から個人輸入するという方法でも入手できます。
ただし、薬が偽物である可能性や、送料によってかなりの高額になってしまうなどのリスクもあるため、あまりおすすめできる方法ではありません。

通販、またはネットで販売しているピルは、説明文や写真と違うものが届いたり、ホルモンの配合量が正確ではなく激しい副作用が出てしまったりした事例もあるため、安全性も考慮して避けた方が良いでしょう。

医師に相談できて継続しやすいオンライン診療もあり

現在では婦人科へ行かなくてもオンライン診療を受けてピルを購入することも可能です。
オンラインであれば病院に行く時間がなかったり、婦人科に行くことに抵抗があったりする人でも気軽に医師に相談できるでしょう。予約、診察、ピルの購入まで全てオンラインで済ませることができます。

ただし、保険適用が必要なピルは検査等が必要になるためオンラインクリニックでは購入できません。血液検査やエコー検査が必要な場合は病院で直接診察を受けましょう。

副作用について

ピルを服用することで起こり得る副作用には以下のようなものがあります。

頭痛、吐き気、嘔吐、腹痛、むくみ、不正出血、めまい、ニキビ、下痢、便秘、乳房の張り、気分の落ち込み

中でも不正出血はピル服用者の約20%が経験すると言われています。ただし、副作用は一時的なものである場合がほとんどです。多くの場合1ヶ月から3ヶ月ほど飲み続けることでホルモンバランスが整い、副作用が治まっていきます。

副作用抜粋

重大な副作用として血栓症が挙げられます。
1万人当たりの発症者について、ピルを服用していない人が1〜5人なのに対し、低用量ピル服用者では3〜9人とわずかながら確率が高くなっています。
血栓症の初期症状は、強い腹痛、息苦しさ、意識障害、痺れなどです。このような症状が見られた場合はすぐに医師に相談するようにしましょう。


副作用や危険性にについてもっと知りたい方は、こちらの『ピルの副作用まとめ』をご覧ください。

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3個セットプラン:36,300円
2個セットプラン:24,200円
単品:13,200円

【低用量ピルセット】
毎月発送プランとセットで低用量ピルが初月0円。
※低用量ピル毎月発送プランとのセット。
※2ヶ月目以降は2,563円+送料。
※低用量ピルのみ対象となり、超低用量ピルは対象外。
※ご希望の場合は、処方に関する問診中の「低用量ピルセットを希望する」をご選択ください。

【妊娠検査薬セット】
3個セットプラン:37,235円
2個セットプラン:25,135円
単品:14,135円

アフターピル
レボノルゲストレル

3個セットプラン:27,500円
2個セットプラン:18,150円
単品:9,900円

【低用量ピルセット】
毎月発送プランとセットで低用量ピルが初月0円。
※低用量ピル毎月発送プランとのセット。
※2ヶ月目以降は2,563円+送料。
※低用量ピルのみ対象となり、超低用量ピルは対象外。
※ご希望の場合は、処方に関する問診中の「低用量ピルセットを希望する」をご選択ください。

【妊娠検査薬セット】
3個セットプラン:28,435円
2個セットプラン:19,085円
単品:10,835円

月経移動ピル
プラノバール

毎月発送プラン:4,378円/月
2個セットプラン:8,960円
単品:5,478円

低用量ピル
ファボワール

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
ラベルフィーユ

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
トリキュラー

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
シンフェーズ

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
アンジュ

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
マーベロン

毎月発送プラン:2,563円/月
12ヶ月一括発送プラン:30,756円

低用量ピル
ルナベル配合錠LD

毎月発送プラン:8,140円/月
12ヶ月一括発送プラン:97,680円

低用量ピル
フリウェル配合錠LD

毎月発送プラン:3,663円/月
12ヶ月一括発送プラン:43,956円

超低用量ピル
ドロチエ配合錠

毎月発送プラン:4,510円/月
12ヶ月一括発送プラン:54,120円

超低用量ピル
ヤーズ

毎月発送プラン:9,570円/月
12ヶ月一括発送プラン:114,840円

超低用量ピル
ヤーズフレックス

毎月発送プラン:9,900円/月
12ヶ月一括発送プラン:118,800円

超低用量ピル
フリウェルULD

毎月発送プラン:4,180円/月
12ヶ月一括発送プラン:50,160円

超低用量ピル
ルナベルULD

毎月発送プラン:7,678円/月
12ヶ月一括発送プラン:92,136円

吐き止め薬

プリンペラン7錠:1,000円
プリンペラン21錠:1,500円〜

診察料

2,200円

送料

550円
※12ヶ月一括発送プランは送料無料。
※バイク便をご希望の方は別途送料6,600円(税込)が掛かります。バイク便は東京23区への配送限定でお支払い完了から最短3時間でお薬が届きます。

定額プラン

支払い方法

クレジットカード、後払い(手数料248円)
※55,000円(税込)を超えるお支払いは、後払いをご利用できません。

【基本情報】

診療項目

アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル

治療方法

ピル

営業時間

24時間

当日予約

24時間予約

当日発送

オンライン診療

公式サイト

https://anypill.skinsia.clinic/

お問い合わせ先

LINE、フォーム

【それぞれの薬について】

アフターピル エラについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    本診療科目に用いるエラは、国内未承認の医薬品です。
  • 入手経路等
    提携クリニックで処方するエラは国内医薬品販売代理店経由で購入しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 服用方法
    5日以内(120時間以内)に1錠だけ服用します。

アフターピル レボノルゲストレルについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    -
  • 入手経路等
    -
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 服用方法
    3日以内(72時間以内)に1錠だけ服用します。

アフターピルについて

  • 副作用について
    頭痛、吐き気、腹痛、倦怠感、不正出血など。これらの副作用は24時間以上継続することはありません。
    ※吐き気止めのお薬を処方可能
  • アフターピルの処方を行っていない方
    - 現在、妊娠中である
    - 心疾患または腎疾患にかかったことがある
    - 肝炎、肝確変、肝がんなどの肝障害を持っている
    - ピルやホルモン薬でかゆみや蕁麻疹が出たことがある

中用量ピルについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    -
  • 入手経路等
    -
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 副作用について
    吐き気、嘔吐、食欲不振、頭痛、乳房のハリなど
    ※吐き気止めのお薬を処方可能
  • 中用量ピルの処方を行っていない方
    - 年齢が45歳以上である
    - 喫煙をしてる場合、1日の喫煙本数が15本以上である
    - 妊娠中、または授乳中である
    - BMI値が30以上である
    - 前兆(目がチカチカする)のある片頭痛がある
    - 高血圧と診断された
    - 今後4週間以内に手術を受ける予定がある
    - ご家族で”血栓症心血管障害”にかかった方がいる
    - 妊娠中に黄疸や持続的なかゆみを経験したり、ヘルペスと診断されたことがある
    - ピルやホルモン薬でかゆみや蕁麻疹が出たことがある

低用量ピル・超低用量ピルについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    -
  • 入手経路等
    -
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 低用量ピルの副作用について
    吐き気、頭痛、胸のハリ、痛み、不正出血、血栓症など
  • 低用量ピルの処方を行っていない方
    - 年齢が45歳以上である
    - 喫煙をしてる場合、1日の喫煙本数が15本以上である
    - 妊娠中、または授乳中である
    - BMI値が30以上である
    - 前兆(目がチカチカする)のある片頭痛がある
    - 高血圧と診断された
    - 今後4週間以内に手術を受ける予定がある
    - ご家族で”血栓症心血管障害”にかかった方がいる
    - 妊娠中に黄疸や持続的なかゆみを経験したり、ヘルペスと診断されたことがある
    - ピルやホルモン薬でかゆみや蕁麻疹が出たことがある

※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※毎月発送プランは毎月1シートをお届けする定期プランです。2回目は18日後、3回目以降は28日毎に自動でお届けします。 ※12ヵ月一括プランは12シートをまとめてお届けする定期プランです。2回目以降は初回発送から10ヵ月毎に自動でお届けします。 ※定期継続回数のお約束はありません。 ※プラン解約希望の方は次回発送予定日より20日前にカスタマーサポートへお問い合わせフォームまたは公式LINEでご連絡ください。 ※処方された医薬品は、健康保険法上の「療養の給付」に関わるものでキャンセル・返品は行うことができません。 ※15時までに処方、お薬代のお支払い完了で当日発送いたします。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。

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ご利用が初めての方限定の割引キャンペーン実施中※2。土日祝OK・最短翌日にピルをお届け

アフターピル・月経移動ピル・低用量ピル・超低用量ピルの処方ができるオンラインクリニックです。 ※1 2020年4月〜2023年6月当院のオンライン診療実績(お薬の発送実績を含む)※2 クーポンコードの入力が必要(TRYPILL)。お薬の処方がない場合は診察料がかかります。定期処方のみ。超低用量ピルは対象外。2回目以降は2,783円/月。配送料別途550円必要

公式サイトで詳細を見る

アフターピル

詳細はお問い合わせください

中用量ピル

詳細はお問い合わせください

低用量ピル

マーベロン・トリキュラー・ラベルフィーユ・アンジュ・ファボワール・その他・単品も可
定期価格:2,783円/月

超低用量ピル

詳細はお問い合わせください

初回割引キャンペーン

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初回価格:1,948円

※クーポンコードの入力が必要(TRYPILL)。
※お薬の処方がない場合は診察料がかかります。定期処方のみ。超低用量ピルは対象外。
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15%OFF

診察料

1,650円
初回割引キャンペーンで0円 ※クーポンコードの入力が必要(TRYPILL)。
※お薬の処方がない場合は診察料がかかります。定期処方のみ。

送料

550円

定額プラン

支払い方法

クレジットカード、GMO後払い

【基本情報】

診療項目

アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル

治療方法

ピル

営業時間

7:00〜24:00

当日予約

24時間予約

当日発送

オンライン診療

公式サイト

https://www.clinicfor.life/

お問い合わせ先

フォーム

【それぞれの薬について】

低用量ピルの副作用について

吐き気やだるさが出ることがあります。症状が酷かったり長引く場合には、お薬が体に合っていない可能性もあるため、再受診し、医師と相談するようにお願いします。

※PR ※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。

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低用量・超低用量ピルは何度診察を受けても0円。お得な定期便プランやおまとめプランも

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アフターピル

ノルレポ
11,000円

レボノルゲストレル
9,900円

中用量ピル

プラノバール
7錠:1,980円
14錠:3,960円
21錠:5,940円

低用量ピル

ファボワール・ラベルフィーユ・トリキュラー・シンフェーズ・アンジュ・マーベロン2,970円

低用量ピル
定期便プラン・おまとめプラン

初月ピル代・診察代0円

【定期便プラン】
2,970円/月
※無料期間終了後、自動的に定期便プランに移行となり、2回目受け取りまでは解約は不可となります。
※2回目お受け取り時の総額:4,070円
※2回目以降、3シートおまとめプランに変更された場合:10,010円
※2回目以降、6シートおまとめプランに変更された場合:18,370円
※おまとめプランの決済方法は一括のみとなります。

【3シートおまとめプラン】
9,460円/回

【6シートおまとめプラン】
17,820円/回

超低用量ピル

ドロエチ・フリウェルULD
5,940円

ヤーズフレックス・ルナベルULD
9,900円

ヤーズ
11,000円

副作用緩和薬

吐き気止め、痛み止め、むくみ緩和の副作用緩和薬

プラチナ会員

10%OFF
※1年分相当(35,640円以上)をご利用いただたいた方が対象です

診察料

1,650円
※処方有無に関わらず診察代がかかります(低用量ピルと同時処方の場合も含む)。
※低用量ピル・超低用量ピルは0円

送料

550円
※東京23区以内、かつ17時までの診療であれば、当日配送可能な速達便(別途3,850円)が利用可能です。

定額プラン

支払い方法

クレジットカード・Paidy

【基本情報】

診療項目

アフターピル、月経移動ピル、低用量ピル、超低用量ピル

治療方法

ピル

営業時間

7:00〜24:00

当日予約

24時間予約

当日発送

オンライン診療

公式サイト

https://mederi.jp/

お問い合わせ電話番号

03-6824-7255

【それぞれの薬について】

ピルについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    中用量ピルのプラノバールは「機能性子宮出血、月経困難症、月経周期異常(稀発月経、頻発月経)又は生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、過多月経、子宮内膜症、卵巣機能不全」の効能・効果で承認されていますが、生理日移動の効果については国内で承認されていません。
    低用量ピルのファボワール、ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、シンフェーズは「避妊」の効能・効果で承認されていますが、生理痛(月経痛)・排卵痛の緩和、PMS・PMDDの改善、月経不順の改善、ニキビ・肌荒れの改善、経血量の減少、子宮内膜症の改善、卵巣がん・子宮体がん・大腸がんのリスクの低下の効果については国内で承認されていません。
    超低用量のヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチ、ルナベル、フリウェルは「月経困難症の改善」の効能・効果で承認されていますが、生理痛(月経痛)・排卵痛の緩和、PMS・PMDDの改善、月経不順の改善、ニキビ・肌荒れの改善、経血量の減少、子宮内膜症の改善、卵巣がん・子宮体がん・大腸がんのリスクの低下の効果については国内で承認されていません。

    本治療に使用できるファボワール、ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、シンフェーズ、ヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチ、ルナベル、フリウェル、プラノバール、ノルレボ、レボノルゲストレと同一の成分や性能を有する他の国内承認医薬品等はありません。
  • 入手経路等
    株式会社メディセオやアルフレッサ株式会社から購入しております。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    諸外国でファボワール、ラベルフィーユ、トリキュラー、アンジュ、マーベロン、シンフェーズ、ヤーズ、ヤーズフレックス、ドロエチ、ルナベル、フリウェル、プラノバール、ノルレボ、レボノルゲストレルに関する重篤な安全性情報の報告はありません。

副作用について

こちらの公式サイトの副作用リスクをご確認ください。

処方を行っていない方

- 年齢が46歳以上である ※40〜45歳は処方可能ですが慎重投与となります。
- BMIの値が35以上である。
- 高血圧(上の血圧160mmHg以上 / 下の血圧100mmHg以上のこと)と診断された
35歳以上で1日あたり15本以上喫煙する。
- 「妊娠中」「妊娠の可能性がある」「授乳中」である。
- 過去1ヶ月以内に出産経験あり。
- 過去2週間以内に手術を受けた 、または今後1ヶ月以内に手術の予定がある。
- 前兆のある片頭痛がある。
- 低用量ピル・女性ホルモンでアレルギーが出たことがある。
- 乳がん、子宮体癌の疾患がある。
- 過去、妊娠中に「黄疸」「ヘルペス」「持続性掻痒症」と診断されたことがある。

※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。 ※診療は提携クリニックの産婦人科医が行います。

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エミシアクリニック [PR]

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アフターピルを超特急便で1時間でお届け可能※なオンラインクリニック。予約不要でLINEで診療

アフターピルの処方ができるオンラインクリニックです。※別途配送料1,426円。19:00までに受診・決済手続きをされた方。対応エリア:関東エリア(東京・埼玉・神奈川・千葉)

公式サイトで詳細を見る

アフターピル
マドンナ

9,350円

アフターピル
エラ

15,950円

診察料

金額はご確認ください

送料

通常発送(最短翌日お届け)
金額はご確認ください
※17:00までに受診・決済手続きをされた方

超特急便(最短1時間でお届け)
1,426円
※19:00までに受診・決済手続きをされた方
※対応エリア:関東エリア(東京・埼玉・神奈川・千葉)

定額プラン

-

支払い方法

詳細はご確認ください

【基本情報】

診療項目

アフターピル

治療方法

ピル

営業時間

10:00〜19:00

当日予約

予約不要で診療可能です

24時間予約

当日発送

オンライン診療

公式サイト

https://emishia-clinic.jp/

メールアドレス

info@emishia-clinic.jp

【それぞれの薬について】

マドンナについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
  • 入手経路等
    治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 治療内容
    コンドームが破れてしまったり、事情により避妊できなかった際の望まない妊娠を防ぎます。 性交渉後「妊娠の可能性あり」の段階で、一定時間内にホルモン剤を服用することにより、 卵巣・卵管・子宮内膜に作用して、排卵・受精・着床のすべての過程において妊娠を阻止させます。 たとえ受精が起きてしまっても子宮内膜への着床をも防ぎます。
  • リスク
    注意するべきものに「血栓症」があります。血栓とは血管の中でできる血液の塊のことで、脳梗塞や心筋梗塞の原因になることもあります。
  • 副作用
    吐き気、嘔吐、頭痛、乳房の張り、不正性器出血、倦怠感、傾眠、下腹部等の胃腸障害

エラについて

  • 未承認医薬品等(異なる目的での使用)
    この治療は、国内未承認医薬品または医療機器を用いて施術を行います。
  • 入手経路等
    治療に用いる医薬品および機器は当院医師の判断の元、個人輸入手続きを行ったものです。
  • 国内の承認医薬品等の有無
    公的医療保険が適用されない自由診療です。
  • 諸外国における安全性等に係る情報
    -
  • 治療内容
    通常のピルと違ってコンドームが破れてしまった場合やコンドームを使用せずに性交渉をしてしまった場合、ピルを飲み忘れていた場合、予期せぬ膣内射精があった場合に使用するものです。
  • リスク
    アフターピルの服用は100%妊娠しないというものではありません。
  • 副作用
    不正出血や消退出血、吐き気、頭痛、胸の痛み、経血量の増加や減少または生理不順、疲労、下腹部痛

※PR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※オンライン診療では、18歳以上の方とさせて頂いております。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。

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Q&A

ピルについて、よくある疑問をまとめました。

Q.低容量・超低容量ピルを飲み忘れたらどうすれば良いですか?

A.ピルを飲み忘れてしまった場合、何日分飲み忘れたか、シートの何周目で飲み忘れたかによって対処法が変わってきます。

ピルの飲み忘れ対処法

  1. 1日だけ飲み忘れてしまった場合は飲み忘れに気づいた時点ですぐに飲み忘れた1錠を飲みます。その後、予定通り決まった時間に服用を続けてください。服用時間になって前日の飲み忘れに気づいた場合、前日の分と合わせて2錠服用します。
  2. 2日以上連続して飲み忘れてしまった場合、気付いた時点ですぐに飲み忘れの2錠を服用します。避妊効果が弱まっているため、飲み忘れに気付いたあと実薬を7日連続で内服するまでは避妊具を使用しましょう。
  3. 3日以上飲み忘れてしまった場合は生理がきてしまう場合がほとんどなので、服用を中止して次の月経の初日から新しいシートを飲み始めます。飲み忘れ前の性交渉による妊娠の可能性は、ピルを飲み忘れたのが何週目かによって異なるため、必要な場合は緊急避妊薬を検討しましょう。

Q.低容量・超低容量ピルは、どのくらいの期間飲んだら良いですか?

A.ピルは28日間で1サイクルと考えて服用します。

21錠タイプのピルの場合は21日間毎日決まった時間に飲み続けて、その後7日間は休薬期間です。8日目より新しいシートを飲み始めるサイクルとなります。
28錠タイプのピルは21日間ホルモンが配合されている実薬を飲み、その後7日間は偽薬を服用します。

ピル自体の服用期間に制限はなく、自身の妊娠を希望するタイミンング等で服用を中止することもできます。ピルの服用を中止する場合は担当の医師に相談してからやめるのがおすすめです。また、服用をやめた後の体の変化にも気を配り、症状によっては再受診なども検討しましょう。

Q.低容量・超低容量ピルのおすすめの服用時間帯はありますか?

A.ピルは毎日同じ時間に飲み続けることが重要となります。決まった時間であればいつ飲んでも構いません。

ただし、夕食後や寝る前に服用すると、夜寝ている間に副作用のピークが過ぎる場合が多いため、副作用が心配な場合は夜の時間帯がおすすめです。

最初の一錠は生理開始から24時間以内に飲む必要があります。毎日同じ時間に飲むことが難しい場合、2時間程度であればピルの効果に影響はありません。海外旅行などで時差のある場合でも、できるだけ日本にいた時と同じ時間に飲むようにしてください。忘れずに飲み続けるために、スマートフォンのアラーム機能などを利用するのも良いでしょう。

Q.低容量・超低容量ピルの種類を変えるタイミングはありますか?

A.副作用は通常長くても3ヶ月程度で軽減するため、それ以上続くようであれば医師に相談してピルの種類を変更することを検討してみてください。

ピルを服用する中で重い副作用が続く場合は、ピルの成分が体に合っていない可能性があります。

ピルの種類を変更する場合は、避妊効果を持続させるためにも現在服用しているシートを全て飲み切ってから変更するようにします。ピルの種類を変更してしばらくは、コンドームを使用するなど、ピルの避妊効果に頼りすぎないよう注意しましょう。

Q.低容量・超低容量ピルの服用止めたら生理はいつからきますか?

A.ピルの服用をやめると、やめてから2日から3日後に生理(消退出血)がはじまります。

その後2ヶ月ほどで生理がくる場合が多いです。ほとんどの人が服用中止後3ヶ月以内に約90%の排卵機能が元に戻ると言われています。
ピルの服用をやめてもなかなか生理が来ない場合は妊娠している可能性もありますので、妊娠検査薬を使うか、産婦人科を受診するようにしましょう。

Q.妊娠への影響はありますか?

A.ピルを飲むことで将来の妊娠、出産に影響があると不安に思う方も多いですが、ピルの服用によって将来の妊娠や子供のできにくさに影響することはありません。

妊娠に気づかずしばらくピルを飲んでしまっていても、胎児への影響はないと報告されています。
ピルをやめると排卵が促されるため、タイミングが合えば服用をやめてから1ヶ月以内に妊娠することも可能だと言われています。

Q.ピルを飲むと太るのは本当ですか?

A.ピル自体に肥満や体重増加との因果関係はありません。

ピルに含まれているホルモンにはむくんだり、食欲を促進させたりする作用があるため、一時的に太ったような感覚に陥ることがあります。
ピルを飲み続けていくとホルモンバランスが安定してピル服用前の状態に戻っていくため、むくみや食欲促進も3か月以内には解消されます。一時的な食欲増進で食べすぎてしまうこともありますが、自身の食べ過ぎに気をつけていれば副作用の軽減とともに食欲も落ち着いていくでしょう。

まとめ

ピルは、種類ごとにそれぞれ効果や特徴が異なります。ご自身の体に合ったピルを服用するためにはネット通販などは使わず、婦人科、またはオンラインクリニックにて相談、診察を受けて処方してもらいましょう。

ピルを服用することで副作用が起こる場合もありますが、一時的なものですので安心して服用を続けてください。

ピルには保険適用になるものとならないものがあります。どんな目的で処方してもらうかによって種類等が変わってきますので、様々な情報を考慮して無理なく続けられるものを探してみてください。