マイコプラズマ・ウレアプラズマとは、性器やのどに症状が現れる性感染症の1つです。
マイコプラズマ・ウレアプラズマには、以下の4種類があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの種類
- マイコプラズマ・ジェニタリウム
- マイコプラズマ・ホミニス
- ウレアプラズマ・パルバム
- ウレアプラズマ・ウレアリチカム
上記4つはそれぞれ別の菌ですが、検査時はすべての菌が同時に検査されます。
ちなみにマイコプラズマ肺炎と病名が類似しているため、混同してしまう方も多いですが、マイコプラズマ肺炎とは別の病気です。
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、近年感染者数が増加している性感染症です。
「最近名前を知ったけどどんな症状が出るの?」
「マイコプラズマ肺炎と何が違うの?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか?
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、クラミジアや淋病と症状がよく似ている性感染症ですが、実は原因菌がクラミジアや淋病とは異なり、日本では最近検査が可能になった性感染症です。
本記事ではマイコプラズマ・ウレアプラズマについて、徹底的にご紹介します。
※情報提供元:CLINIC FOR、GOETHE
ディレクター歴9年・ライター歴2年。情報をまとめることに情熱と脂肪を燃やしています。
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INDEX
マイコプラズマ・ウレアプラズマとは、性器やのどに症状が現れる性感染症の1つです。
マイコプラズマ・ウレアプラズマには、以下の4種類があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの種類
上記4つはそれぞれ別の菌ですが、検査時はすべての菌が同時に検査されます。
ちなみにマイコプラズマ肺炎と病名が類似しているため、混同してしまう方も多いですが、マイコプラズマ肺炎とは別の病気です。
性病のマイコプラズマとマイコプラズマ肺炎の主な違いは、感染経路と原因菌です。
性病のマイコプラズマは、性行為やキスなどで粘膜同士が接触して起こる性感染症なのに対し、マイコプラズマ肺炎は咳やくしゃみによる飛沫感染・接触感染で原因菌が気管から感染して起こる肺炎です。
両者は、そもそもまったく異なる病気に分類されており、患部も症状も大きく異なります。
マイコプラズマは、尿道炎・膣炎・排尿時の痛みやかゆみなどが生じるのに対して、マイコプラズマ肺炎は席・発熱・喉の痛み・胸部の不快感などが表れます。
名前が似ているので、特にインターネットで情報を調べたり、知人に電話などで話したりする際に間違って情報を収集しないように気をつけましょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの症状は、クラミジアや淋病と似ています。
クラミジアや淋病と比べると、マイコプラズマ・ウレアプラズマは近年名前を見ることが多くなりました。
近年名前を見ることが多くなった理由は、マイコプラズマ・ウレアプラズマが日本で検査が可能になったのは2012年であるためです。
検査ができなかった2012年以前は、尿道炎などのマイコプラズマ・ウレアプラズマによる症状が現れていた場合でも、クラミジアや淋病の検査がされていました。
そして、陰性の結果が出ると「非クラミジア性尿道炎」「比隣病尿道炎」などとしてひとくくりに診断されていました。
2012年以降は日本でマイコプラズマ・ウレアプラズマの検査が可能となり、尿道炎などの症状が生じている患者に対して多くのクリニックで検査が実施されています。
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、キス・セックス・オーラルセックス・アナルセックスを含めた性行為が原因です。
マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染しているパートナーと性行為を行うと、約30~50%の確率で感染します。
すなわちパートナーが原因菌の保有者だった場合、2~3回ほど性行為を行っただけで感染する計算になるため、感染確率は非常に高いといえます。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの感染経路は、主に性行為です。
近年ではオーラルセックスが原因で、性器からのどへ感染、のどから性器への感染が増加しています。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌は比較的弱いため、性行為以外で感染することは、ほとんどありません。
感染者と同じトイレやお風呂を使用したり、感染者とタオルやコップなどを共有したりしても、マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染することはないと言われています。
性器に痛みやかゆみなどの症状がある場合には、症状を照らし合わせることでその原因の目星を付けられます。
また、痛みの程度や悪化するか否かを確認するためにも症状を理解することは非常に重要です。
特に、クリニックで検査を受けようと迷っている方や、検査を受けたにもかかわらず原因が特定できなかった方は、マイコプラズマ・ウレアプラズマがどのような症状を引き起こすのかを確認しておきましょう。
この章では、男性・女性それぞれのマイコプラズマ・ウレアプラズマの症状をご紹介します。
マイコプラズマ・ウレアプラズマに男性が完成した場合の症状は、以下のとおりです。
性器に感染した場合
のどに感染した場合
これらの症状は、クラミジアや淋病と同様です。
そのため、クラミジア・淋病の検査を実施して「陰性」だった場合に、原因がわからないまま治療をされないケースがあります。
治療を受けないままマイコプラズマ・ウレアプラズマを放置していると、症状がさらに悪化して痛みが激しくなったり、患部の炎症がひどくなったりするなどの危険があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマに女性が完成した場合の症状は、以下のとおりです。
性器に感染した場合
のどに感染した場合
女性の場合は、男性と比較するとはっきりと症状が表れない傾向があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染しても、自覚症状がない方も多くいます。
ただし、症状が悪化して痛みや炎症がひどくなったり、不妊の原因になったりするリスクがあるため、要注意です。
自覚症状がない場合でも、パートナーがマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染した場合には、検査の受診が推奨されます。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの潜伏期間は、1~5週間です。
性病の原因菌の中でも潜伏期間が長く、幅も広いうえに個人差があります。
そのため、性行為をしてすぐに症状が出る方もいれば、約1ヶ月後に症状が出る方もいるでしょう。
もし症状が出ていない場合でも、潜伏期間中は体内にマイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌が潜んでいるため、性行為を行うとパートナーにうつしてしまいます。
「心当たりはないがマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していた」という方は、パートナーがすでに感染しており、潜伏期間中に性行為を行ったことで感染したのかもしれません。
感染機会から24時間以上経過していれば、マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査を受けられます。
検査の方法は、性別や感染箇所によって異なるため、検査費用と併せて確認しておきましょう。
この章では、マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査方法について解説します。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの種類の大半は、保険診療で検査することができません。
マイコプラズマ・ジェニタリウムのみ2022年6月から、保険診療で検査ができるようになりましたが、症状の自覚がない場合は保険が適用されないため注意が必要です。
また、保険診療でマイコプラズマ・ジェニタリウムの検査を保険診療で受ける場合、性器の検査と喉の検査を同じ月に実施できません。
そのため、クリニックによってはマイコプラズマ・ジェニタリウムの検査を自由診療で受け付けています。
保険診療の場合の検査費用の目安は、1,100円です。
このほかに初診料や処方料などが別途発生しますが、自由診療の際の費用と比較すると負担を大きく軽減できます。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの検査を自由診療で受けた場合の概要・費用・期間について、性器と喉の検査費用をそれぞれご紹介します。
性器の検査については、男性と女性とで検査の方法が異なります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマ性器の検査方法(自由診療)
性別 | 検査方法 | 検体採取方法 | 費用 | 検査結果 |
---|---|---|---|---|
男性 | 核酸増幅法(PCR法) | 尿 | 8,800円 | 3~7日後 |
女性 | 核酸増幅法(PCR法) | 膣ぬぐい液 | 8,800円 | 3~7日後 |
のどの検査は男女で共通です。
マイコプラズマ・ウレアプラズマのどの検査方法(自由診療)
性別 | 検査方法 | 検体採取方法 | 費用 | 検査結果 |
---|---|---|---|---|
男女共通 | 核酸増幅法(PCR法) | うがい液 | 8,800円 | 3~7日後 |
マイコプラズマ・ウレアプラズマと症状が似ている性感染症には、以下があります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマと症状が似ている性感染症
症状は本当に似ているのですが、上記の性感染症とマイコプラズマ・ウレアプラズマは、まったくの別物です。
似ているからこそマイコプラズマ・ウレアプラズマは放置したままにされる傾向があります。
カンジダとトリコモナスを疑ってこれらの検査を受けて「陰性」の結果が出ると、性感染症にかかっていないと安心してしまいがちだからです。
マイコプラズマ・ウレアプラズマは、日本国内ではカンジダやトリコモナスほど知名度が高くないため、性感染症の検査の際に見落とされることがあります。
そのため、先述した6つの性感染症の検査は陰性だったものの、症状が続いている方は、マイコプラズマ・ウレアプラズマを疑ってみましょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマは性感染症なため、基本的には性病科を受診します。
ただし、尿道や膀胱(ぼうこう)に強い症状が出ている場合、泌尿器科の受診を検討しましょう。
ちなみに、マイコプラズマ・ウレアプラズマの市販薬はないため、必ずクリニックでの治療が必要です。
マイコプラズマ・ウレアプラズマには、新たな薬剤耐性菌の出現も懸念されているため、確実に治すには原因菌に対する治療方法の選択が重要になります。
そこでマイコプラズマ・ウレアプラズマの治療方法と費用をご紹介します。
検査同様、マイコプラズマ・ジェニタリウムのみ、保険診療で治療できます。
マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療の概要・費用・期間は、以下の表を参考にしてください。
マイコプラズマ・ジェニタリウムの治療概要(保険診療)
薬剤名 | 治療方法 | 費用 | 治療期間 |
---|---|---|---|
シタフロキサシン | シタフロキサシン(1回100mg)を1日に2回 | 2,000~3,000円 | 7日 |
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療は、基本的に内服薬で行います。
内服薬は、4種類の原因菌によってそれぞれ処方が異なります。
4種類の原因菌
しかし、処方が異なるとはいえ、基本的に治療にかかる費用や期間は大きく変わりません。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療の概要・費用・期間を以下の表にまとめます。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療概要(自由診療)
薬剤名 | 治療方法 | 費用 | 治療期間 |
---|---|---|---|
抗生剤 | 抗生剤(飲み薬)の内服 | 約2万円 | 1~14日 |
複数の菌の同時感染で、治療薬も増える場合があります。
そのような場合は、治療期間も長くなったり、費用も2万円以上になったりするでしょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療は、4つの原因菌に合わせた治療法を選択する必要があるため、難しい面があります。
すなわち、それぞれの原因菌に有効な治療薬が異なります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療薬として使用されているのは、具体的に以下です。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの治療薬
たとえばマクロライド系という抗生物質は、マイコプラズマの治療として主流ですが、マイコプラズマ・ホミニスに対してはマクロライド系は無効とされています。
性器にマイコプラズマ・ウレアプラズマの症状が出た場合は、ジスロマックという治療薬が有効といわれているものの、薬剤耐性菌が増えていることが問題になっています。
そのように症状や原因菌によって、主にマクロライド系・ニューキノロン系・ジスロマックという3つの治療薬が使い分けられます。
検査の結果、マイコプラズマ・ウレアプラズマの陽性反応が確認されると、治療が始まります。
基本的には医師の判断により処方された抗生剤を1~14日ほど内服して、様子を見るだけです。
先述したように、マイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌は抗生剤への耐久性が強いため、治療期間は一概にはいえません。
そのため、必ず医師の指示に従って治療を進めるようにしましょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマが治ったかどうかは、再度検査をする必要があります。
要するに、処方された抗生剤をすべて内服しても、完治しているとは限りません。
多くのクリニックでは、治療が終了してから2週間を目安に、確認検査を実施しています。
その確認検査で、マイコプラズマ・ウレアプラズマへの陰性反応が出れば完治になります。
もし再び陽性反応が出た場合、抗生剤が効かなかったか、治療後の再感染が考えられるでしょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマを含めた性感染症を予防するには、不特定多数の方と性行為をしないことがポイントです。
また、特定のパートナーと性行為を行う際は、なるべくコンドームを着用しましょう。
コンドームの着用で、マイコプラズマ・ウレアプラズマへの感染を100%予防できるわけではありませんが、感染リスクは確実に減少します。
ただマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していても、無症状な方もいます。
知らぬ間に感染しているリスクもあるため、パートナーと定期的に検査を受けることが、マイコプラズマ・ウレアプラズマの早期発見に繋がるでしょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの感染の多くは、パートナー同士でうつしあうピンポン感染が原因です。
そのため自分自身がマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していたら、パートナーも感染している危険性が高いでしょう。
逆にパートナーがマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していた場合、自分自身も感染のリスクが高まります。
どちらかが感染してしまったら、お互いに隠さず検査を勧め、一緒に治療をしていきましょう。
治療の際の注意点は、処方された抗生剤を必ず最後まで飲み切ることです。
基本的に、1週間分ほどの抗生剤が処方されるはずです。
もし3日で症状が改善されても、体内には原因菌がわずかに残っている可能性があり、その原因菌が症状を再発させてしまう恐れがあるため、抗生剤は最後まで飲み切りましょう。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの診察を行なっているクリニックをまとめました。
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クリニック名 | CLINIC FOR [PR] | GOETHE[PR] | あおぞらクリニック |
---|---|---|---|
ポイント | お薬は最短翌日到着 初診からオンライン診療OK! 対面診療しているクリニックで安心 | お薬は最短当日発送、翌日着でお届けも可能! 当クリニック在籍の専門医と直接話せるから安心 発送元や内容物記載などクリニックからと分からないよう配慮いたします | 検査キットやお薬は当日または翌日発送! ビデオ通話にて医師が診察 必要に応じて検査キットやお薬をご自宅に郵送 |
診療メニュー例 | カンジダ(男性) ・外用薬:8,000円 ・オプション:痒み止め外用薬:2,000円 カンジダ(女性) ・膣症状:膣内挿入薬6日分:8,000円 ・膣症状:外用薬8,000円 ・オプション:痒み止め外用薬:2,000円 | クラミジア ・8,250円 カンジダ ・8,250円 | カンジダ 検査:8,800円 検査部位 ・男性:尿道、皮膚 ・女性:膣、皮膚 |
月あたりの最安値(目安) | 8,000円〜 ※男性向け外用薬、女性向け膣症状に用いる膣内挿入薬6日分・外用薬 | 8,250円 | 8,800円〜 ※検査部位 男性:尿道、皮膚 女性:膣、皮膚 |
治療方法 | 内服薬・外用薬・膣坐剤・外用薬(塗り薬) | 内服薬・外用薬 | 内服薬 |
処方薬 | 内服薬 ・ジスロマック後発品 ・クラビット後発品 ・バルトレックス後発品 ・フラジール内服錠 ・グレースビット後発品 ・アモキシシリン ・ビブラマイシン 外用薬 ・オキナゾールクリーム ・オイラックスクリーム ・アズノール軟膏 膣坐剤 ・オキナゾール膣錠 | 対応可能な性病
・亀頭包皮炎 ・クラミジア ・カンジダ ・淋病 ・マイコプラズマ ・ウレアプラズマ ・トリコモナス ・ヘルペス 検査キット ・性病検査キット(2項目):クラミジア、淋病(喉or尿) ・性病検査キット(7項目)男性用:クラミジア(尿)、クラミジア(のど)、淋病(尿)、淋病(のど)、HIV、梅毒、B型肝炎 ・性病検査キット(8項目)女性用:淋病、クラミジア、咽頭淋病、咽頭クラミジア、カンジダ、トリコモナス、HIV、梅毒 | 対応可能な性病 ・クラミジア ・淋病 ・マイコプラズマ ・ウレアプラズマ ・トリコモナス ・カンジダ ・一般細菌 ・HPV(高リスク・低リスク) ・精液検査 |
診療可能時間 | 7:00〜24:00 土日も診療可能 ※診療時間は土日祝をはじめ日によって異なる場合がございます。 | 9:00~19:00 年中無休で診療可能 ※12/31・1/1のみ休診 | |
オンライン診療 | ○ | ○ | ○ |
お申込先 | 公式サイトへ | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
※英語あいうえお順で掲載しています。 ※公的医療保険が適用されない自由診療としての情報になります。 ※クリニックによっては代替薬もしくは剤形違いのお薬でのご案内となる可能性がございます。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
CLINIC FOR [PR]
お薬はご自宅へ翌日到着。初診からオンラインで薬の処方可能。対面診療もしているクリニックで安心。
クラミジア | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
---|---|
カンジダ(男性) | 外用薬:8,000円 オプション |
カンジダ(女性)(膣症状) | 膣内挿入薬6日分:8,000円 オプション |
性器ヘルペス | 初発の方(内服薬10日分):16,000円 オプション |
トリコモナス | 内服薬10日分:8,000円 |
尖圭コンジローマ | 外用薬2週間分:8,000円 |
梅毒 | 内服薬28日分:20,000円 |
マイコプラズマ | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
ウレアプラズマ | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
診察料 | 初診料1,650円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | × |
支払い方法 | クレジットカード・Amazon Pay・GMO後払い※・代引き |
【基本情報】 | |
診療項目 | 性感染症治療外来 |
治療方法 | 内服薬・外用薬・膣坐剤(女性の場合) |
営業時間 | 7:00~24:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス | |
【それぞれの薬について】 | |
ジスロマック後発品(アジスロマイシン錠)について |
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クラビット後発品(レボフロキサシン錠)について |
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バルトレックス後発品について |
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フラジール内服薬について |
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グレースビット後発品(シタフロキサシン錠)について |
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オキナゾールクリームについて |
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アシクロビル軟膏について |
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ベセルナクリームについて |
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オイラックスクリームについて |
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オキナゾール腟錠について |
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アモキシシリンについて |
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ビブラマイシンについて |
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アズノール軟膏について |
|
注意事項 | 勃起薬は食事やアルコールに影響を受けたり、副作用のリスクがあったりするため、事前に理解した上で服用しましょう。 |
※PR ※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
GOETHE[PR]
お薬はご自宅へ最短翌日到着。クリニック在籍の専門医と直接話せるから安心。発送元や内容物が分からないよう配慮してお届け。
亀頭包皮炎 | 5,500円 |
---|---|
クラミジア | 8,250円 |
カンジダ | 8,250円 |
淋病 | 8,250円 |
マイコプラズマ | 8,250円 |
ウレアプラズマ | 8,250円 |
トリコモナス | 8,250円 |
ヘルペス(初発) | 19,250円 |
ヘルペス(再発) | 8,250円 |
検査キットの送料 | 550円 |
性病検査キット(2項目):クラミジア・淋病(喉or尿) | 6,600円 |
性病検査キット(7項目)男性用:クラミジア(尿)・クラミジア(のど)・淋病(尿)・淋病(のど)HIV・梅毒・B型肝炎 | 16,500円 |
性病検査キット(8項目)女性用:淋病・クラミジア・咽頭淋病・咽頭クラミジア・カンジダ・トリコモナス・HIV・梅毒 | 18,700円 |
オンライン予約料 | 1,100円 |
診察料 | 相談料:1,650円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | × |
支払い方法 | 「クレジットカード」「Paidy」「GMO後払い」よりお選び頂けます。 |
【基本情報】 | |
診療項目 | 性感染症 |
治療方法 | 内服薬・外用薬 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス |
※PR ※GOETHEの情報提供元:GOETHE ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
あおぞらクリニック
問診、診察、処方、決済までをすべてインターネット上で完結。ビデオ通話にて厚生労働省指定オンライン診療研修を修了した医師が担当。
クラミジア検査 | 8,800円 検査部位 |
---|---|
淋病検査 | 8,800円 検査部位 男性:尿道、のど、肛門 |
マイコプラズマ検査 | 8,800円 検査部位 |
ウレアプラズマ検査 | 8,800円 検査部位 |
トリコモナス検査 | 8,800円 検査部位 |
カンジダ検査 | 8,800円 検査部位 |
一般細菌検査 | 8,800円 検査部位 |
HPV(高リスク・低リスク)検査 | 11,000円 検査部位 男性:皮膚 |
精液検査検査 | 8,800円 検査部位 |
診察料 | 無料(アプリ利用料が330円/回発生いたします。) |
送料 | 検査を希望された場合、検査キットの返送用レターパック代として別途370円が発生いたします。 |
定額プラン | × |
支払い方法 | クレジットカード決済のみ対応(JCB、Mastercard、VISA、American Express、Diners Club) |
【基本情報】 | |
診療項目 | オンライン性病検査・診療 |
治療方法 | 内服薬 |
営業時間 | |
当日予約 | - |
24時間予約 | - |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス | - |
※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
マイコプラズマ・ウレアプラズマについてよくある質問をまとめました。
A.マイコプラズマ・ウレアプラズマは自然治癒しません。
完治させるためには、クリニックで適切な治療を受ける必要があります。
放置していると重症化する恐れもあり、重症化してから治療を開始することで、治療期間が長くなる危険性もあります。
マイコプラズマ・ウレアプラズマが自然治癒することはないため、疑わしい症状が出たら、速やかに検査を受けることを推奨します。
A.潜伏期間でも、相手に感染させる恐れがあります。
無症状だった場合でも、体内に原因菌が潜んでいることに変わりはありません。
実際、潜伏期間中にパートナーと互いにうつしあうケースが多く見られます。
A.マイコプラズマ・ウレアプラズマは、妊娠へ影響するといわれています。
マイコプラズマ・ウレアプラズマを放置することで、腹膜炎をはじめとした合併症を引き起こし、不妊に繋がる恐れがあります。
また出産時も18~55%の確率で、胎児にマイコプラズマ・ウレアプラズマが垂直感染するという報告もあるため、妊娠中には特に注意をしなくてはなりません。
万が一、妊娠中に性器や喉に違和感があったり、パートナーがマイコプラズマ・ウレアプラズマに感染したりした場合は、できる限り早く検査を受けましょう。
A.マイコプラズマ肺炎の人と性交渉をしても、性病のマイコプラズマには感染しません。
なぜなら、マイコプラズマ肺炎と性病のマイコプラズマは、原因菌が異なるためです。
性病のマイコプラズマには感染しませんが、咳やくしゃみなどの飛沫感染により、マイコプラズマ肺炎に感染するリスクがあります。
A.マイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌は感染力が弱く、さらに熱や乾燥にも弱いため、お風呂やトイレで感染するリスクは低いとされています。
ただし、入浴中に患部の直接接触や粘膜接触をさせてしまうと、感染するリスクが高まります。
A.キスで喉に感染する危険性が高くなります。
そのため、マイコプラズマ・ウレアプラズマの感染が疑われる方や治療中の方とのキスは、控えましょう。
A.感染している危険性が高いため、早めの検査をおすすめします。
マイコプラズマ・ウレアプラズマの原因菌には潜伏期間があるため、感染後すぐに症状が出るとは限りません。
すなわち、そのときに症状を発症していなくても、数日後に発症する可能性があります。
もし数日が経過して症状が出ない場合でも、性行為を行ったパートナーが陽性になった以上、検査を受けておくと安心です。
A.最近の研究では、マイコプラズマやウレアプラズマは常在菌ではなく、低病原性細菌といわれています。
低病原性細菌とは、人や動物に感染症を引き起こす能力が低い細菌のことです。
低病原性細菌の代表例は、大腸菌や肺炎球菌などです。
低病原性細菌は、感染症を引き起こす能力が低いため、体内に存在していても免疫が弱っていないときには症状を発症しないケースが少なくありません。
しかし、常駐菌とは異なり体内に必ず存在する菌ではないため、感染が確認された場合には症状を発症していなくても早めに治療を開始しましょう。
そのため、早めに治療を開始することが重要です。
A.治療中のセックスは、控えるべきです。
抗生剤を服用しても、すぐに原因菌が死滅するわけではありません。
体内に原因菌が残った状態でセックスをすると、相手にうつす危険性が高くなります。
感染を広げないためにも、ご自身やパートナーの体調をケアするためにも、完治するまでセックスをしないようにしましょう。
A.コンドームでマイコプラズマ・ウレアプラズマの感染を100%は予防できません。
コンドームで覆われていない部分に原因菌が潜んでいると、相手にうつしてしまいます。
しかしコンドームの着用で、多少はマイコプラズマ・ウレアプラズマの感染を防ぐことは可能です。
A.しっかり治療を続ければ、マイコプラズマ・ウレアプラズマは完治する病気です。
その治療も、処方された抗生剤を内服するだけになります。
しかし、症状が落ち着いたからなどの理由で抗生剤の内服を中断してしまうと、死滅しなかった原因菌が症状を再発させるリスクがあります。
基本的に医師の指示通りに治療を行えば完治しますし、症状が長期間継続することはありません。
マイコプラズマ・ウレアプラズマは2012年から日本で検査が可能になったため、最近名前を聞くことが多くなった性感染症です。
クラミジアや淋病と症状が類似しているため、マイコプラズマ・ウレアプラズマに感染していても気付かない方も多くいるでしょう。
正しく治療を行うことで完治するため、症状が出てしまっても、深刻に悩む必要はありません。
しかし放置すると、重症化したり、尿道炎の炎症に繋がったりする危険性があります。
パートナーにうつしてしまうリスクもあるため、疑わしい症状が出た場合は、早めに医療機関で検査を受けることをおすすめします。