性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス(HSV)による性感染症です。
性器ヘルペスに感染すると、主に性器やその周りに水疱性病変や浅い潰瘍が形成され、痛みやかゆみが生じます。
単純ヘルペスウイルスは体内に潜伏感染するため、1度でも感染してしまうと体内から完全に除去することはできません。
そして潜伏感染した単純ヘルペスウイルスは、風邪や疲労などの刺激で再び活性化し、神経から皮膚や粘膜に病変を出します。
ゆえに1度単純ヘルペスウイルスに感染した方の多くは、再発を繰り返してしまいます。
性器ヘルペスは単純ヘルペスウイルスに感染して起こる性感染症の一つで、男女ともに発症する危険性があります。
「性器ヘルペスとはどんな病気なの?」
「何が原因で発症するの?」
「もし症状が出たらどうすればよいの?」
このように気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では性器ヘルペスの症状・原因・治療方法・対策をご紹介し、また性器ヘルペスと同じく単純ヘルペスウイルスへの感染で発症する口唇ヘルペスもご紹介します。
性器ヘルペスは正しく治療することで再発を防げる病気です。
性器ヘルペスの治療ができるクリニックもご紹介しているため、疑わしい症状が出ている方はぜひ参考にしてください。
※情報提供元:CLINIC FOR、GOETHE
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INDEX
性器ヘルペスとは、単純ヘルペスウイルス(HSV)による性感染症です。
性器ヘルペスに感染すると、主に性器やその周りに水疱性病変や浅い潰瘍が形成され、痛みやかゆみが生じます。
単純ヘルペスウイルスは体内に潜伏感染するため、1度でも感染してしまうと体内から完全に除去することはできません。
そして潜伏感染した単純ヘルペスウイルスは、風邪や疲労などの刺激で再び活性化し、神経から皮膚や粘膜に病変を出します。
ゆえに1度単純ヘルペスウイルスに感染した方の多くは、再発を繰り返してしまいます。
単純ヘルペスウイルス(HSV)には、1型と2型の2種類があります。
単純ヘルペスウイルス(HSV)の種類
性器ヘルペスを発症させる要因として多いのは単純ヘルペス2型です。
ただし、2種類の単純ヘルペスウイルスは、なかなか厳密には区別できません。
なぜなら、単純ヘルペス1型の感染者とのキスやオーラルセックスなどの接触が原因で単純ヘルペス1型がうつり性器ヘルペスを発症することもあるためです。
また、単純ヘルペスウイルスは感染力が非常に強いため、身体的な接触がなくてもウイルスが付着したタオルやコップなどを使いまわせば感染します。
性器ヘルペスの感染者数は、男性・女性ともに2006年頃のピークを境に、減少傾向です。
男性の感染者数は2006年がピークであり、2010年以降はほぼ横ばいです。
一方で女性の感染者数は2005年のピークを過ぎたあとは、2010年から多少増加している程度です。
詳細は国立感染症研究所が発表しているデータを参照することで、確認できます。
性器ヘルペスは、男性・女性のいずれも10代から50代まで幅広く感染していると報告されています。
年代による男性感染者数は、2021年のデータにおいて極端な違いはみられないものの、20代後半と30代後半が最多です。
また女性感染者数は、男性よりも年代による違いが大きく表れており、20代後半が特に多くみられています。
女性の年代別の特徴としては、40代後半・50代前半の感染者数が増加傾向にあることです。
感染者の年齢別の分布の詳細は国立感染症研究所のグラフを確認することで、確認できます。
WHO(世界保健機関)は単純ヘルペス1型および単純ヘルペス2型の対策について、以下のように発表しています。
今の時点では単純ヘルペスウイルスを予防するワクチンは開発されていませんが、WHOの研究により単純ヘルペスウイルスの予防接種が可能になる日もそう遠くはないかもしれません。
性器ヘルペスを発症する原因は、単純ヘルペスウイルス(HSV)による感染です。
単純ヘルペスウイルスに感染する主な原因は感染者との性的接触ですが、単純ヘルペスウイルスに付着した物品の共有でも感染します。
しかし単純ヘルペス1型と単純ヘルペス2型では、感染経路が異なるのが特徴です。
この章では、性器ヘルペスの原因について詳しくご紹介します。
単純ヘルペス1型の感染経路は、主に口です。
唾液や口腔周囲の皮膚に存在する単純ヘルペス1型との接触により、口腔ヘルペス感染が発症、さらに口と性器が接触することで性器ヘルペスを引き起こします。
単純ヘルペス2型の感染経路は、例外なく性器です。
性交渉の際に性器の表面や皮膚との接触により感染し、ウイルスを含む体液が付いた物品に触れただけでもうつるリスクがあります。
単純ヘルペス1型・2型ともに男女間でうつる例が大半ですが、まれに母親から乳児にうつるケースもあります。
性器ヘルペスには、はっきりと症状が現れる場合と無症状の場合があります。
この章では男性と女性それぞれの一般的な性器ヘルペスの症状を解説します。
男性が性器ヘルペスに感染した場合の主な症状は以下のとおりです。
男性の主な症状
放置しても基本的には2~4週間で症状はなくなりますが、性器ヘルペスの症状は強い痛み・かゆみ・発熱をともなうため、とても放置できるレベルではありません。
さらに症状が出ているにもかかわらず性交渉してしまうと、相手に単純ヘルペスウイルスをうつしてしまう恐れもあります。
単純ヘルペスウイルスがうつる確率は、特定のパートナーとの性交渉で約10%です。
症状が出たら放置せず、治療をしっかり受けましょう。
性器ヘルペスに感染した女性に出る症状は以下のとおりです。
女性の主な症状
基本的に男性とほぼ同じ症状が出ますが、女性のほうが強く出ることが多い傾向です。
症状が強い場合、痛みで歩けなくなったり、排尿できなくなったりすることもあります。
放置した場合の治るまでに要する期間は2~4週間程度です。
やはり症状が出た状態で性交渉し、パートナーへ単純ヘルペスウイルスをうつしてしまう危険性は否めません。
再発を繰り返すリスクも高くなるため、症状が出たら医療機関へ相談しましょう。
単純ヘルペス1型(HSV-1)は主に口唇ヘルペスの原因になるため、口唇やお口周りに症状を引き起こします。
軽度の症状は、口唇やお口周りの皮膚の違和感です。
症状が強くなると、かゆみや痛みを感じ始め、やがて潰瘍ができます。
最終的に、潰瘍がかさぶたとなり10~20日ほどで症状がおさまります。
初症状のときは自分でも気づかない方が多いため、相手に単純ヘルペスウイルスをうつしてしまわないよう注意が必要です。
単純ヘルペス1型は、口や目に深刻な合併症を引き起こすことがあります。
単純ヘルペス1型が引き起こす主な合併症
最も多いのは角膜への感染症で、ごく稀ではあるものの失明するリスクがあります。
単純ヘルペス2型(HSV-2)の多くは性器周辺を含めた下半身に症状が出ます。
下半身にピリピリやチクチクとした痛みやかゆみが起こり、患部に水疱や潰瘍ができます。
女性の場合、排尿できないほど激しい痛みが生じることもあるほどです。
症状の重さは、初感染であるか否か?どのような体調か?によって異なります。
単純ヘルペス2型に感染すると、さらにHIV感染症にかかるリスクが3倍ほど高くなります。
HIV感染症が進行していくと単純ヘルペス2型は、以下の深刻な合併症を引き起こすことがあります。
単純ヘルペス2型が引き起こす主な合併症
また性器ヘルペスの症状が尿道まで広がると、尿路感染症が起こることもあります。
その場合に生じる主な感染症は、尿道炎や膀胱炎です。
その他に皮膚感染症や脳炎、妊婦合併症などを同時に発症する危険性もあります。
性器ヘルペスの再発の前兆として以下の症状があります。
再発の前兆
しかし再発時は軽症なことが多いため、約60%の方は症状に気づきません。
そのため少しでも身体に違和感を覚えたら、早めに医療機関を受診しましょう。
前兆の症状が出た時点で、治療するのがベストです。
性器ヘルペスウイルスの潜伏期間は、2~10日です。
その間は無症状だったとしても、単純ヘルペスウイルスが体内に潜伏している状態なため、キスや性交渉などでパートナーにうつります。
性器ヘルペスの初症状が出やすいのは、感染後3~7日前後です。
ただし単純ヘルペスが体内に1度でも潜伏してしまうと、完全に死滅することはないため、数年後に発症するケースもあります。
性器ヘルペスが再発する大きな理由は、精神的ストレスや疲労などです。
たとえば会社の人間関係でストレスが溜まったり、仕事や育児による寝不足になったりすることが原因で性器ヘルペスが再発する方が多くいます。
他にも風邪をひいて体の免疫力が落ちているときは要注意です。
再発を繰り返す方は多いのですが、薬の服用により性器ヘルペスの再発をコントロールできます。
そのため「単純ヘルペスに感染したら人生終わりなのでは?」と悲観する必要はありません。
前項でご紹介したように、単純ヘルペスを完全に除去はできないからこそ、再発対策が重要です。
性器ヘルペスの検査にはウイルスが持つ特有の抗原を検出する抗原検査と、過去にウイルスに感染していたかを調べる抗体検査の2種類があります。
体に違和感があったり、下半身に異物を目視で確認できたりした際は、念のため検査を受けたほうがよいでしょう。
結論からいうと抗原検査は、特別な検査機器を必要とせず、すぐに結果が分かることから速やかに検査したい方におすすめです。
一方の抗体検査は、性器ヘルペスの検査ではあまり推奨できません。
なぜなら検出率が低く、口唇ヘルペスと性器ヘルペスの区別ができないためです。
また状況によって保険診療になる場合もあれば、自由診療(保険適用外)になる場合もあります。
ここでは、抗原検査と抗体検査の双方の特徴や保険診療と自由診療それぞれの費用をご紹介します。
性器ヘルペスが疑われる症状があれば、通常、健康保険が適用されます。
また自分自身に症状がなくても、パートナーが性器ヘルペスに感染しており、自分にもうつっている可能性が高い場合は保険診療になることがあります。
検査概要や費用は以下の表を参考にしてください。
保険診療による検査概要・費用まとめ
検査の種類 | 検査内容 | 費用 | 検査結果が出るまでの時間 | 精度 |
---|---|---|---|---|
抗原検査 | 血液検査や患部から浸出液を採取 | 2,500~3,000円 | 約15分 | 高 |
抗体検査 | 血液検査 | 2,500~3,000円 | 約4~5日 | 低 |
性器ヘルペスの症状は出ていないものの、感染の有無を確認するために検査する場合、自由診療(保険適用外)になるケースが大半です。
保険診療と比較して自由診療は高額になりますが、保険証が不要だったり、複数の箇所を1度で検査できたりするメリットがあります。
なお自由診療は費用負担が高くなるだけで、基本的に検査内容・結果が出るまでの時間・精度は保険診療と同じです。
詳細は以下の表をご参照ください。
自由診療による検査概要・費用まとめ
検査の種類 | 検査内容 | 費用 | 検査結果が出るまでの時間 | 精度 |
---|---|---|---|---|
抗原検査 | 血液検査や患部から浸出液を採取 | 8,000~10,000円 | 約15分 | 高 |
抗体検査 | 血液検査 | 8,000~10,000円 | 約4~5日 | 低 |
性器ヘルペスの症状が出ている場合に、一般的に行われるのが抗原検査です。
患部から直接、浸出液を採取して検査するため、性器ヘルペスウイルスによる感染の有無を約15分で判断できます。
注意点として、浸出液を採取する方法は症状が出ていないと実施できません。
一方の抗体検査は単純ヘルペスへの抗体の有無を調べる検査です。
主に血液検査で判定しますが、性器ヘルペスに類似した帯状疱疹や水疱瘡のウイルスの抗体も検出されて陽性になってしまうため、性器ヘルペスの検査ではおすすめできない方法です。
従って、検査のスピード・正確性の両面から抗原検査が推奨されます。
単純ヘルペスウイルスに感染した場合には、性器ヘルペスは男性なら泌尿器科、女性なら婦人科を受診するのが一般的です。
ただし症状がお尻などに出ている場合は皮膚科、性器に出ている場合は性病科でも受診できます。
以下で、医療機関で性器ヘルペスの治療を受ける際の治療方法と費用について解説します。
性器ヘルペスの治療方法は、基本的に抗ウイルス剤の内服です。
単純ヘルペスは完全に消し去ることが不可能なウイルスであるため、薬で単純ヘルペスの増殖を防ぎながら再発を防ぐ必要があります。
特に以下の表でご紹介するのは、性器ヘルペスが年に数回以上も再発してしまう方に効果的な治療法です。
保険診療による治療方法まとめ
治療名 | 治療方法 | 費用 |
---|---|---|
再発抑制療法 | 半年~1年バルトレックス®という抗ウイルス薬を1日1錠内服 | 約6,000円 |
PIT(Patient Initiated Therapy) | あらかじめ処方された薬剤を症状に合わせて患者の判断で服用を開始する | 約1,000~2,000円前後 |
性器ヘルペスの治療には健康保険が適用されるケースが一般的ですが、保険を利用したことが分からないようにするためにあえて自由診療を希望する方もいます。
診察の手軽さから特に多く利用されているのは、オンライン診療です。
保険証が不要であり、さらにスマートフォンで受診できるうえ、自宅に抗ウイルス剤を発送してくれるクリニックもあります。
自由診療による治療方法まとめ
治療名 | 治療方法 | 費用 |
---|---|---|
オンライン治療 | スマートフォンで相談&診療してもらい抗ウイルス剤を自宅に届けてもらう | 約9,000円 |
初発の性器ヘルペスは慎重に治療し、その後は再発を防いでいくのが一般的な流れです。
抗ウイルス剤を定期的に服用すると多くの場合、1~2週間という短期間で症状は改善されます。
性器ヘルペスの基本的な治療方法は、飲み薬で再発を抑える方法です。
主な飲み薬は、以下のとおりです。
主な飲み薬
大半のケースでは、ファムビルorバルトレックスを1回1錠・1日2~3回を服用することになるでしょう。
なお服用する期間の目安は、どちらも5日間です。
年に数回以上も再発を繰り返してしまう場合は、先ほどもご紹介した再発抑制療法とPITがおすすめです。
ただし肝機能に異常のある方や、薬剤アレルギーがある方は内服できない可能性があります。
必ず医師の指示に従って内服しましょう。
軽症の性器ヘルペスや症状がおさまりつつある状態のときは、塗り薬を使用しても問題ないでしょう。
単純ヘルペスウイルスを抑制する作用がある代表的な塗り薬は、以下のとおりです。
主な塗り薬
飲み薬に比べると効果は劣るものの、費用が安いメリットがあります。
性器ヘルペスが重症化した場合、入院し点滴することもあります。
入院での治療の際も、飲み薬で様子を見ることもありますが、症状によっては点滴の必要があることも覚えておきましょう。
適切な治療を続けて単純ヘルペスウイルスの活性化を防ぐことができれば、症状はおさまります。
症状さえおさまれば、ひとまず安心してよいでしょう。
しかし単純ヘルペスウイルスは、1度感染すると身体に一生潜伏するウイルスであるうえ、合併症を引き起こすリスクもあります。
自己判断するのは危険なため、症状が落ち着いたあともコツコツと治療を続けていくことを推奨します。
性器ヘルペス感染者は、単純ヘルペスウイルスを相手にうつしてしまうリスクと一生付き合っていくことになります。
自分自身の症状が落ち着いたとしても、いつ誰にうつしてしまうか分からないため、不安を感じるかもしれません。
しかし意識して日常生活を過ごすことで、感染するリスクの軽減は可能です。
そこで単純ヘルペス1型・2型の予防方法をそれぞれご紹介します。
単純ヘルペス1型は、主に口唇ヘルペスの原因になるウイルスです。
そのためキスやほおずり、性行為など患部を接触させる行為はなるべく避けることが予防のポイントです。
また食器の使いまわしやタオルの共有なども、感染のリスクを高めます。
そのため日常生活では、コップやタオルは別々に使用するなどの工夫が必要です。
単純ヘルペス2型は、性器ヘルペスを発症させる大きな原因となるウイルスです。
1型と同様、性行為をなるべく避け日用品を別々に使用するのが、最も効果のある予防方法です。
性行為の際はコンドームを装着することで感染のリスクを軽減できます。
ただしコンドームで覆われない部分にウイルスが潜伏している危険性もあるため、完全な予防にはならない点にご注意ください。
基本的には単純ヘルペス1型と予防方法は同じですが、身体の免疫力が落ちたときに再発するケースも多くあります。
そのため、ストレスを溜めないことや十分に体調管理することも予防に繋がるでしょう。
性器ヘルペスの症状が出ている際に患部に触れてしまった場合は、石鹸できれいに手を洗いましょう。
また患部が下半身の場合、ウイルスが便座やお風呂のイスにも付着してしまう危険性があるため、使用後は消毒したほうがよいでしょう。
またパートナーに性器ヘルペスをうつさないためにも、症状が出ている期間はセックスを控えたほうが賢明です。
性器ヘルペスの治療ができるクリニックをまとめました。
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クリニック名 | CLINIC FOR [PR] | GOETHE[PR] |
---|---|---|
ポイント | お薬は最短翌日到着 初診からオンライン診療OK! 対面診療しているクリニックで安心 | お薬は最短当日発送、翌日着でお届けも可能! 当クリニック在籍の専門医と直接話せるから安心 発送元や内容物記載などクリニックからと分からないよう配慮いたします |
診療メニュー例 | カンジダ(男性) ・外用薬:8,000円 ・オプション:痒み止め外用薬:2,000円 カンジダ(女性) ・膣症状:膣内挿入薬6日分:8,000円 ・膣症状:外用薬8,000円 ・オプション:痒み止め外用薬:2,000円 | クラミジア ・8,250円 カンジダ ・8,250円 |
月あたりの最安値(目安) | 8,000円〜 ※男性向け外用薬、女性向け膣症状に用いる膣内挿入薬6日分・外用薬 | 8,250円 |
治療方法 | 内服薬・外用薬・膣坐剤・外用薬(塗り薬) | 内服薬・外用薬 |
処方薬 | 内服薬 ・ジスロマック後発品 ・クラビット後発品 ・バルトレックス後発品 ・フラジール内服錠 ・グレースビット後発品 ・アモキシシリン ・ビブラマイシン 外用薬 ・オキナゾールクリーム ・オイラックスクリーム ・アズノール軟膏 膣坐剤 ・オキナゾール膣錠 | 対応可能な性病
・亀頭包皮炎 ・クラミジア ・カンジダ ・淋病 ・マイコプラズマ ・ウレアプラズマ ・トリコモナス ・ヘルペス 検査キット ・性病検査キット(2項目):クラミジア、淋病(喉or尿) ・性病検査キット(7項目)男性用:クラミジア(尿)、クラミジア(のど)、淋病(尿)、淋病(のど)、HIV、梅毒、B型肝炎 ・性病検査キット(8項目)女性用:淋病、クラミジア、咽頭淋病、咽頭クラミジア、カンジダ、トリコモナス、HIV、梅毒 |
診療可能時間 | 7:00〜24:00 土日も診療可能 ※診療時間は土日祝をはじめ日によって異なる場合がございます。 | 9:00~19:00 年中無休で診療可能 ※12/31・1/1のみ休診 |
オンライン診療 | ○ | ○ |
お申込先 | 公式サイトへ | 公式サイトへ |
※英語あいうえお順で掲載しています。 ※公的医療保険が適用されない自由診療としての情報になります。 ※クリニックによっては代替薬もしくは剤形違いのお薬でのご案内となる可能性がございます。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
CLINIC FOR [PR]
お薬はご自宅へ翌日到着。初診からオンラインで薬の処方可能。対面診療もしているクリニックで安心。
クラミジア | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
---|---|
カンジダ(男性) | 外用薬:8,000円 オプション |
カンジダ(女性)(膣症状) | 膣内挿入薬6日分:8,000円 オプション |
性器ヘルペス | 初発の方(内服薬10日分):16,000円 オプション |
トリコモナス | 内服薬10日分:8,000円 |
尖圭コンジローマ | 外用薬2週間分:8,000円 |
梅毒 | 内服薬28日分:20,000円 |
マイコプラズマ | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
ウレアプラズマ | 内服薬1回分もしくは7日分:8,000円 |
診察料 | 初診料1,650円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | × |
支払い方法 | クレジットカード・Amazon Pay・GMO後払い※・代引き |
【基本情報】 | |
診療項目 | 性感染症治療外来 |
治療方法 | 内服薬・外用薬・膣坐剤(女性の場合) |
営業時間 | 7:00~24:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス | |
【それぞれの薬について】 | |
ジスロマック後発品(アジスロマイシン錠)について |
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クラビット後発品(レボフロキサシン錠)について |
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バルトレックス後発品について |
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フラジール内服薬について |
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グレースビット後発品(シタフロキサシン錠)について |
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オキナゾールクリームについて |
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アシクロビル軟膏について |
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ベセルナクリームについて |
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オイラックスクリームについて |
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オキナゾール腟錠について |
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アモキシシリンについて |
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ビブラマイシンについて |
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アズノール軟膏について |
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注意事項 | 勃起薬は食事やアルコールに影響を受けたり、副作用のリスクがあったりするため、事前に理解した上で服用しましょう。 |
※PR ※CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
GOETHE[PR]
お薬はご自宅へ最短翌日到着。クリニック在籍の専門医と直接話せるから安心。発送元や内容物が分からないよう配慮してお届け。
亀頭包皮炎 | 5,500円 |
---|---|
クラミジア | 8,250円 |
カンジダ | 8,250円 |
淋病 | 8,250円 |
マイコプラズマ | 8,250円 |
ウレアプラズマ | 8,250円 |
トリコモナス | 8,250円 |
ヘルペス(初発) | 19,250円 |
ヘルペス(再発) | 8,250円 |
検査キットの送料 | 550円 |
性病検査キット(2項目):クラミジア・淋病(喉or尿) | 6,600円 |
性病検査キット(7項目)男性用:クラミジア(尿)・クラミジア(のど)・淋病(尿)・淋病(のど)HIV・梅毒・B型肝炎 | 16,500円 |
性病検査キット(8項目)女性用:淋病・クラミジア・咽頭淋病・咽頭クラミジア・カンジダ・トリコモナス・HIV・梅毒 | 18,700円 |
オンライン予約料 | 1,100円 |
診察料 | 相談料:1,650円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | × |
支払い方法 | 「クレジットカード」「Paidy」「GMO後払い」よりお選び頂けます。 |
【基本情報】 | |
診療項目 | 性感染症 |
治療方法 | 内服薬・外用薬 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス |
※PR ※GOETHEの情報提供元:GOETHE ※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
性器ヘルペスについてよくある質問をまとめました。
A.性器ヘルペスは自然治癒する病気ではありません。
自然治癒はしませんが、放置していても2~4週間で症状はなくなるケースが大半です。
ただし1度発症すると、生涯にわたり単純ヘルペスウイルスが体内に潜伏し、疲労やストレスが原因で再発する恐れがあります。
そのため基本的に抗ウイルス剤を投与して、再発を防いでいくことになります。
完治することはないものの、再発をコントロールすることは可能です。
A.潜伏期間でも相手に感染させるリスクがあります。
症状の有無に関係なく、潜伏期間中は体内に単純ヘルペスウイルスが潜んでいます。
潜伏期間中のキスや性行為でも、相手に感染させてしまうのです。
A.妊娠中に性器ヘルペスを発症した場合、胎児に影響を与える危険性があるのは「新生児ヘルペス」です。
胎児が産道を通過する際に、単純ヘルペスウイルスに触れてしまい、新生児ヘルペスを発症することがあります。
しかし出産前であれば胎児に悪影響はありません。
妊娠中に性器ヘルペスを発症しても出産はできますし、そのあとも妊娠はできるため深刻に悩まなくてもよいでしょう。
A.単純ヘルペスは感染力が非常に強いウイルスなため、お風呂やトイレでもうつります。
ただし湯船で感染することは、ほとんどありません。
お風呂の場合、イスや床にウイルスが付着している危険性があり、トイレの場合は便座にウイルスが付着している恐れがあります。
そのため、下半身に症状が出ている場合は紙やマットなどを敷いて、患部が便座や浴室の床に触れないように注意が必要です。
またバスタオルの共有なども控えましょう。
A.性器ヘルペスは、セックスの際に相手にうつしてしまうリスクがあります。
水ぶくれやただれた箇所などが主な感染源です。
性器以外の箇所が感染源になることもあるため、セックスによって相手にうつしてしまうリスクが高いことを理解しましょう。
無症状の場合であっても、口の中や尿道の中などにウイルスが存在していることがあります。
ヘルペスが完全に治るまではうつるリスクがあるため、セックスは控えましょう。
治療後に症状がなくなったら、相手に感染させるリスクが小さくなります。
A.ゴム(コンドーム)をしても性器ヘルペスに感染するリスクはあります。
ゴムを付けると性器ヘルペスの感染リスクを下げることができますが、リスクを0にするのは不可能です。
なぜならゴムで覆い切れていない部分に、単純ヘルペスウイルスが付着している危険性があるためです。
ゴムを付けても感染リスクが0にはならないため、感染を予防するには性交渉を控えるしかありません。
A.市販薬で性器ヘルペスの治療はできません。
性器ヘルペスは、単純ヘルペスウイルスの増殖や再活性化をおさえる「抗ウイルス剤」という飲み薬で治療します。
こちらは医療用医薬品のため、マツキヨをはじめとしたドラッグストアや薬局では販売されていないのです。
そのためクリニックから処方してもらうか、海外の通販サイトで購入するしかありません。
ただ口唇ヘルペス用の塗り薬は、ドラッグストアでも販売されています。
A.性器ヘルペスの症状にオロナインは効きません。
オロナインを含め、性器ヘルペスの治療ができる市販薬は存在しないことを理解しておきましょう。
自己判断で治療しても、症状を悪化させてしまう危険性があるため、必ずクリニックで診療・治療を受けることをおすすめします。
性器ヘルペスは1度でも感染してしまうと生涯にわたり体内に単純ヘルペスウイルスが潜伏するため、完治しない性感染症です。
感染しても、すぐに症状が出るとは限らないため、性器ヘルペスウイルスに感染しても気づかない方も多くいます。
その結果、知らぬ間に相手にうつしてしまったり、逆にうつされてしまったりするケースも。
性器ヘルペスを放置していると、大切なパートナーにうつしてしまう危険性があるため、下半身に痛みやかゆみなどの症状があり、性器ヘルペスウイルスによる感染が疑われる場合は医療機関を早めに受診しましょう。
性器ヘルペスは完治こそしませんが、適切な治療で再発をおさえることができます。
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