ダイエットサプリとは、脂肪を効率よく減少させるのをサポートしてくれる、サプリメントのことです。
はじめに知っておきたい点は、「ダイエットサプリを摂取=痩せる」ではないことです。
ダイエットサプリは、カロリー摂取を抑制したり、脂肪燃焼効果を高めたりなど、ダイエットをサポートする役割をもちます。そのため直接、脂肪を減らすなどの効果は期待できません。日常の食生活だけでは摂取しきれない栄養素を補うことによって、健康的な身体を目指せるのもダイエットサプリの特徴です。
「ダイエットを効率的に進めたい!」「ダイエットサプリを使ってみたいけれど、本当に効果があるの…?」とお考えの方もいるでしょう。ダイエットサプリには、ダイエットをサポートするための成分が含まれており、さまざまな種類があります。
今回は、ダイエットサプリの効果やおすすめの種類、選び方のポイントなどについてご紹介します。ダイエットサプリの使用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※情報提供元:DMMオンラインクリニック
ディレクター歴9年・ライター歴2年。情報をまとめることに情熱と脂肪を燃やしています。
select aid編集部のポリシー
select aidは、自分にあった治療方法を探すサポートをする情報サイトです。体系的にまとめられた情報の発信と、相談しやすいクリニックへのマッチングサポートで、困っている方に心から納得して選択してもらえるように頑張りたいと思います。※URLの遷移先も確認して掲載しておりますが、何かお気づきの点がございましたら、ご一報頂ければ幸いです。
INDEX
ダイエットサプリとは、脂肪を効率よく減少させるのをサポートしてくれる、サプリメントのことです。
はじめに知っておきたい点は、「ダイエットサプリを摂取=痩せる」ではないことです。
ダイエットサプリは、カロリー摂取を抑制したり、脂肪燃焼効果を高めたりなど、ダイエットをサポートする役割をもちます。そのため直接、脂肪を減らすなどの効果は期待できません。日常の食生活だけでは摂取しきれない栄養素を補うことによって、健康的な身体を目指せるのもダイエットサプリの特徴です。
ダイエットサプリと薬・漢方薬の違いは、その目的にあります。
医薬品は、疾患やケガなどを治療することが目的であり、医師や薬剤師でなければ処方できません。
また漢方薬とは、植物や鉱物・動物などを組み合わせてつくられた薬です。
漢方薬も「薬」なので、さまざまな身体の不調を治す目的で使用します。
それに対してサプリメントの目的は、単体で不調を治すのではなく、あくまでも不足する栄養を補って、健康づくりをサポートすることです。
医薬品や漢方薬は、種類や目的によっては保険適用となります。一方でサプリメントは薬ではないので、基本的に保険適用とはなりません。
ダイエットサプリは、ダイエットを栄養面からサポートする効果が期待できます。
サプリメントの種類ごとに含まれる成分は異なり、自分に合ったダイエットサプリを選ぶことで、より効率的にダイエットを進められるでしょう。
たとえば、食事制限などのダイエットによって栄養不足になっている場合は、不足する栄養を補うダイエットサプリがおすすめです。また、運動によるダイエット効果を高めるためには、脂肪燃焼を促すダイエットサプリが適しています。
ただし、ダイエットサプリは、あくまでダイエットをサポートするものです。ダイエットの大前提は食事管理と運動であることをしっかり理解し、ダイエットサプリを活用しましょう。
ダイエットサプリのメリットは、目的に合わせてさまざまな種類から選べる点です。
たとえば、ダイエットサプリには、以下のような役割のものがあります。
ダイエットサプリの役割
糖質や脂質の吸収を抑えてくれるタイプのダイエットサプリは、食べすぎや飲みすぎの際にある程度吸収を抑制します。その結果、摂取カロリーを抑えて、食事制限をサポートする効果が期待できるのです。
また、脂肪燃焼を促進してくれるタイプのダイエットサプリは、運動時の脂肪燃焼をサポートすることで、消費カロリーをより大きくする効果が期待できます。
さらに腸内環境を整えるタイプのダイエットサプリは、老廃物の排出を促して体内の循環を良くし、痩せやすい身体に導く効果が見込まれているのです。
ダイエットサプリのデメリットは、摂取するだけでは痩せないことです。
食事をサプリメントに置き換えて減量を目指す「置き換えダイエット」を行う方がいますが、置き換えダイエットをすると必要な栄養分が不足し、身体に不調が生じる恐れがあります。
無理をして置き換えダイエットをすれば、一時的には痩せるかもしれません。しかし、無理のあるダイエットは長続きせず、リバウンドのリスクが高くなります。健康的に痩せてリバウンドを防ぐためには、ダイエットサプリだけに頼るのではなく、サプリをあくまでサポート役として捉えることが大切です。
ダイエットの基軸は食事管理と運動であることを大前提として、ダイエットサプリを上手に活用しましょう。
ダイエットサプリの中でも、クリニックで処方されている代表的な種類は以下のとおりです。
クリニックで処方される代表的なダイエットサプリ
ここからは、これらの特徴や副作用、服用方法、費用相場などについてご紹介します。
BBXとは、タイのFDA(食品医薬品承認局)が承認しているダイエットサプリです。
BBXには、以下の3つの効果が期待されています。
BBXに期待できる効果
BBXの大きな特徴は、ストレスによる食欲増強を抑制する効果が期待できる点です。
ストレスが溜まると、コルチゾールと呼ばれるホルモンが過剰分泌されます。コルチゾールの血中濃度が高くなると、栄養が足りていても空腹感が発生するため、食べすぎの原因になるのです。
BBXに含まれているL-チロシンとL-テアニンは、ストレスによるコルチゾールの過剰分泌を抑制します。ストレスによってついつい食べすぎてしまう方に、BBXはおすすめです。
またBBXには、脂肪の吸収を抑制する効果も期待されています。
脂肪の吸収を防ぐことで、摂取カロリーのカットをサポートできるのです。
さらにBBXには、糖質の消費を抑制して、リバウンドを防ぐ役割もあります。
ダイエット中に体内の糖質が減少すると、エネルギーをつくるために脂肪ではなく、筋肉が分解されてしまいます。筋肉の分解は、代謝の悪化につながりかねません。
BBXに含まれているクレアチン水和物には、糖質の代わりにエネルギーになる働きがあります。筋肉の分解を防ぎ、代謝悪化によるリバウンドを防ぐ効果が期待されています。
上記の効果を踏まえると、BBXは以下のような方におすすめです。
BBXがおすすめな人
BBXは、ストレスによる食べすぎや、代謝の悪化を防ぐ効果が期待できるダイエットサプリです。毎日の生活でストレスが溜まりやすい方や、代謝が悪くて太りやすい体質の方などは、BBXの使用を検討してみてください。
BBXは薬ではなくサプリメントなので、副作用は基本的にほぼありません。
ただし、服用を始めてすぐの頃は、軽度の虚脱感や下痢、のどの渇きなどの症状が出ることがあるといわれています。
しかし服用を続けていれば、身体がサプリの成分に慣れてくるので、次第に症状は落ち着いていくケースがほとんどです。
BBXの服用は、1日1~2錠までが基本です。
通常は1日1錠とされていますが、一定期間服用し続けても効果を実感できない場合は、1日2錠を2回に分けて飲むことも可能です。
また、BBXの効果的な服用タイミングは、飲む目的によって異なります。
BBXを服用するタイミング
摂取カロリーをカットする目的の場合、食事の30分ほど前にBBXを飲むのがおすすめです。摂取カロリーカットの効果が発揮されるのは、BBXの成分が小腸から吸収されてから約30分後になるため、1日の中でとくに多く食べる食事の30分前に服用しましょう。
一方で食欲を抑えるのが目的であれば、食後にBBXを飲むのがおすすめです。BBXの食欲抑制効果が発揮されるのは、成分が小腸に吸収されてから約2時間後といわれています。食後に服用すれば、1.5~4時間ほど留まるとされているので、食後3.5~6時間ほどは食欲を抑えられるでしょう。
なお、服用量やタイミングが心配な場合は、通っているクリニックに相談してみましょう。
BBXをクリニックで処方してもらう場合、保険適用にはなりません。
処方にかかる費用は全額自己負担となり、相場は目安として30錠あたり11,000~12,540円(税込)です。クリニックによって値段は異なるので、詳細については担当医師や薬剤師に相談してみましょう。
リポドリンは、ハイテックファーマシューティカルズ社によって開発されたダイエットサプリです。
有効成分であるエフェドラには、空腹を感じる神経を鎮める働きがあり、食欲抑制効果が期待されています。
またエフェドラには体温を上げる働きがあるため、脂肪燃焼を促す効果も見込まれています。
さらに、配合成分の緑茶エキスやカフェイン・ヨヒンベ塩酸塩なども、脂肪燃焼をサポートしてくれるのです。
このようにリポドリンは、代謝を上げて空腹感を抑えるサプリメントとして注目を集めています。
リポドリンは、以下のような方におすすめです。
リポドリンがおすすめな人
リポドリンは食欲を抑制する効果が期待できるサプリメントなので、無理のない食事制限をしたい方に適しています。
リポドリンの服用によって、以下のような症状があらわれるケースがあるといわれています。
リポドリンで起こる可能性のある副作用
上記のような症状があらわれた場合は、すぐにサプリメントの使用を中止して担当医師に相談しましょう。
リポドリンは、1回あたり1~2錠を、1日2回水もしくはぬるま湯と一緒に服用してください。
1日の服用上限量は、3錠までです。リポドリンの効果を身体に定着させるために、3ヶ月以上は摂取を続けましょう。
またリポドリンの服用と合わせて、運動などを習慣にすればより高いダイエット効果が期待できます。
リポドリンの費用相場は、100錠あたり6,240~7,000円程度です。
なお、クリニックによって費用は異なるため、詳細については利用予定のクリニックに問い合わせてみてください。
サプリでのダイエットが受けられるクリニックをご紹介します。
PR
DMMオンラインクリニック [PR]
DMMが運営している、GLP-1をメインに処方の幅が広いオンラインクリニックです。内服薬、漢方、サプリの処方に対応。当日予約、土日の診療、当日発送も可能。定期便で割引も。
メディカルダイエット3mgプラン | リベルサス(3mg)/30錠 |
---|---|
メディカルダイエット7mg移行プラン | リベルサス(3mg)×10日/10錠・リベルサス(7mg)×20日/20錠 |
メディカルダイエット7mgプラン | リベルサス(7mg)/30錠 |
メディカルダイエット14mgプラン | リベルサス(14mg)/30錠 |
脂肪燃焼プラン | ※いずれか1つ |
糖質カットプラン | ジャディアンス/30錠 |
内服バランスプラン | シナール/90錠・ビタノイリン/90錠・ハイチオール錠(80mg)/90錠 |
ダイエットサプリプラン | BBX/30錠 |
(お試しプラン)脂肪燃焼プラン | ※いずれか1つ |
(お試しプラン)糖質カットプラン | ジャディアンス/15錠 |
(お試しプラン)内服バランスプラン | シナール/45錠・ビタノイリン/45錠・ハイチオール錠(80mg)/45錠 |
(お試しプラン) | BBX/15錠 |
診察料 | 0円 |
送料 | 550円 |
定額プラン | ○ |
支払い方法 | クレジットカード、DMMポイント |
【基本情報】 | |
診療項目 | メディカルダイエット |
治療方法 | 内服薬 |
営業時間 | 8:00〜22:00(平日) |
当日予約 | ○ |
24時間予約 | ○ |
当日発送 | ○ |
オンライン診療 | ○ |
公式サイト | |
メールアドレス | |
【それぞれの薬について】 | |
リベルサス(GLP-1受容体作動薬)について |
|
ジャディアンス(糖質吸収抑制剤)について |
|
シナール(ビタミンC)について |
|
ビタノイリン(ビタミンB1 ビタミンB2 ビタミンB6 ビタミンB12)について |
|
ハイチオール(L-システイン)について |
|
防風通聖散 |
|
防已黄耆湯 |
|
大紫胡湯 |
|
BBX |
|
※公的医療保険が適用されない自由診療です。 ※出荷調整等の理由による納入状況によっては代替薬もしくは剤形違いのお薬(例:錠剤から顆粒、錠剤からカプセル等)でのご案内となる可能性がございます。 ※上記お試しプランは、それぞれ1セットまでのご案内となります。 ※決済の2営業日前迄でしたら、マイページより途中解約が可能です。 ※診療メニューや最安値などには、変更や条件がある場合がございます。詳細については、遷移先などでご自身でご確認ください。
医薬品ではないサプリメントは、一般食品(いわゆる健康食品)に該当します。
ダイエットサプリには商品ごとに、健康食品の分類が表示されています。
健康食品の分類表示
分類 | 大分類 | 解説 |
---|---|---|
特定保健用食品(通称トクホ) | 保健機能食品 | ・効果について国が審査し、保健機能の表示を許可している食品 |
機能性表示食品 | 保健機能食品 | ・効果の科学的根拠が認められている成分を一定の基準量含む食品 |
栄養機能食品 | 保健機能食品 | ・科学的根拠に基づいた安全性、機能性などの情報を事前に国に届け出た食品 |
その他健康食品 | その他健康食品 | ・機能性などを表示できない食品 |
参考:消費者庁「保健機能食品について」
消費者庁「保健機能食品について パンフレット 健康食品Q&A」
保健機能食品は、国が定めた安全性と効果に関する基準などに従って、機能性が表示されている食品のことで、「特定保健用食品」「栄養機能食品」「機能性表示食品」の3種類に分けられます。
一般食品は原則として、身体の構造や機能に影響する表示(治る・軽減するなど)は認められていませんが、保健機能食品は限られた範囲で、特定の機能を表示することが認められています。
一方、その他健康食品は機能性などを表示できない食品であり、国が安全性や有効性を確認していないものです。
ダイエットサプリを選ぶ際には、このような分類にも注目してみましょう。
ドラッグストアや薬局などで市販のダイエットサプリを選ぶ際には、自分に合った商品を見極めることが大切です。ここからは、市販のダイエットサプリを選ぶポイントについてご紹介します。
ダイエットサプリを選ぶうえでまず確認したいのが、保健機能食品表示の有無です。
上述したとおり、保健機能食品には、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品、栄養機能食品の3種類があります。
保健機能食品の種類と特徴
分類 | 特徴 |
---|---|
特定保健用食品(通称トクホ) | ・効果について国が審査し、保健機能の表示を許可している食品 |
機能性表示食品 | ・効果の科学的根拠が認められている成分を一定の基準量含む食品 |
栄養機能食品 | ・科学的根拠に基づいた安全性、機能性などの情報を事前に国に届け出た食品 |
参考:消費者庁「保健機能食品について」
消費者庁「保健機能食品について パンフレット 健康食品Q&A」
上記の中でもとくに「特定保健用食品」「機能性表示食品」と表記されたものは、国の定めた規定をクリアしたサプリメントなので、ダイエットをサポートする効果が期待できます。
ただし、機能性表示食品は国の個別審査を受けたわけではないため、より高い効果を追求したい場合は特定保健用食品を選ぶのがおすすめです。
ダイエットサプリには、商品ごとに働きや効果の異なるさまざまな成分が含まれています。食事や運動習慣などのライフスタイルや、ダイエットの目的に沿ったサプリを選ぶことが大切です。
ダイエットサプリの主なタイプや目的、成分例は、以下のとおりです。
ダイエットサプリのタイプと目的・成分例
タイプ | 目的 | 成分例 |
---|---|---|
糖質や脂質のカット系(カット・満腹感) | 外食・飲み会での食べすぎ対策をしたい | 難消化性デキストリン、イヌリン、茶カテキン、キトサン など |
運動サポート系(脂肪燃焼・代謝アップ・酵素) | 効率的に体重を落としたい | L‐カルニチン、アルギニンやカフェイン、プロテイン、アミノ酸 など |
栄養バランスサポート系 | 食事制限で不足する栄養を補いたい | ビタミン・アミノ酸・タンパク質 など |
その他/身体の調子を整える系(整腸・むくみ対策) | 便通・むくみを改善したい | 整腸:難消化性デキストリン、イヌリン、オリゴ糖、乳酸菌 など |
上記のように、ダイエットサプリにはさまざまな種類があります。食べすぎを抑えたい、運動の効果を高めたい、便秘を改善したいなど、自分の目的に合わせて商品を選んでみてください。
ダイエットサプリをダイエットに取り入れる際のポイントは、一定期間服用を継続することです。そのため、続けやすい価格帯の商品を選ぶよう心がけましょう。
あまりにも高すぎる商品を選んでしまうと、続けているうちに家計の負担になる恐れがあります。
コストパフォーマンスの高い商品を選ぶためには、いくつかの商品をピックアップしたうえで、内容量や服用回数などを比較検討するのがおすすめです。
また通販で購入する場合は、送料が無料かどうか、定期購入でお得になるかどうかなどを確認しましょう。
ダイエットサプリを長期間ストレスなく飲み続けるためには、飲みやすい形状かどうかも重要です。
ダイエットサプリには、主に以下のような形状のものがあります。
ダイエットサプリの形状
形状 | 特徴 |
---|---|
ソフトカプセル | 液体やペースト状の原料をゼラチン皮膜で包み、圧着・成型加工したもの。適度に弾力があってすべりやすいので、違和感なく飲み込みやすい |
ハードカプセル | 中に粉末や顆粒を中に封入れした、円筒形のハードカプセル。中身が苦くても、カプセルに入れることで飲みやすくなっている |
錠剤 | 粉末・顆粒を圧縮、成型したシンプルなもの。大量生産に向いており、コストパフォーマンスが高い |
顆粒 | 粉末よりも少し大きい粒状で、サイズをそろえたもの。水に溶けやすく、消化吸収が早い |
どのような形状が飲みやすいかは、人それぞれです。自分にとって飲みやすい形状のものを選べば、毎日手軽に続けやすいでしょう。
また、飲むタイミングや1日あたりの摂取回数もチェックして、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ダイエットサプリの品質にこだわりたい場合は「GMP認証マーク」が表示された商品を選ぶのがおすすめです。
GMP認証とは、原料から出荷までの工程で定められたガイドラインをクリアした証を指します。
国内で販売されているダイエットサプリの中には、品質が基準をクリアしていない海外産のものも多くあります。また国産の商品であっても、中身が不明瞭な場合があるのです。低品質の商品を避けたい場合は、GMP認証のような基準を参考にすると良いでしょう。
ダイエットサプリは薬ではないため、保険の適用対象外です。したがって、市販の場合でもクリニックで処方してもらう場合でも、費用はすべて自己負担となります。
そんなダイエットサプリを少しでも安く入手するためには、定期購入サービスを利用するのがおすすめです。
商品によっては、定期購入をすると通常価格よりもお得になります。また定期的に自動で配送してもらえるため、毎回注文する手間を省けるのもメリットです。
ダイエットサプリは薬ではないため、基本的に副作用はありません。
しかし、飲みすぎや併用によって調子を崩す可能性があるので、十分に注意が必要です。
ここからは、ダイエットサプリを使用する際の注意点についてご紹介します。
ダイエットサプリは、商品ごとに1日あたりの摂取量が定められています。
決められた量を超えて過剰摂取すると、効果が強く出すぎたり、体調を崩したりする恐れがあります。
たくさん飲んだからといって、痩せやすくなることはないため、飲みすぎには十分注意しましょう。
サプリメントはさまざまな成分を凝縮したものなので、ほかのサプリメントや食生活との組み合わせ次第では、過剰摂取につながる恐れがあります。
サプリメントを併用する場合、組み合わせる成分の種類によっては効果が強く出すぎたり、反対に吸収を阻害したりする可能性があるのです。
ダイエットサプリの併用自体は可能ですが、配合されている成分をしっかり確認しましょう。
年齢を重ねるごとに、身体の状態は変化していきます。
そのため、自分の年齢に合った成分が含まれているダイエットサプリを選ぶことが大切です。
年齢ごとにおすすめの成分は、以下を参考にしてみてください。
年齢ごとにおすすめの成分
年齢 | おすすめの成分 | 期待できる効果 |
---|---|---|
20代 | 食物繊維やオリゴ糖 | 腸内環境を整える |
30代 | ブラックジンジャー由来ポリメトキシフラボン | BMIの減少を促す |
40~50代 | サラシアやキトサン | 糖や脂肪の吸収を抑える |
20代は食生活や生活環境が変化しやすい年代なので、腸内環境を整えて太りにくい体質をつくるのがおすすめです。
また、30代は筋肉量の減少によって代謝が落ちやすい年代であるため、BMIの減少をサポートする成分を摂取しましょう。
40~50代になると、基礎代謝とともに内臓代謝も低下しやすくなるので、食べたものが脂肪として蓄積されやすくなります。カロリーコントロールをサポートするため、糖や脂質の吸収を抑制するサプリメントがおすすめです。
このように、年齢に応じたダイエットサプリを選ぶことで、無理のないダイエットを継続しやすくなるでしょう。
ダイエットサプリの中には、韓国など海外からの個人輸入で購入できるものもあります。
しかし海外のサプリメントには、偽物が混ざっているものや、不衛生な環境でつくられているもの、有害な成分が含まれているものなどがあります。
保健衛生上のリスクを軽減するためにも、安全性が確保されていない海外からの個人輸入は避けましょう。
ここまでご紹介してきたように、ダイエットサプリにはさまざまな種類があります。自分に合ったダイエットサプリをどう選べば良いかわからない方は、一度クリニックに行って医師に相談してみるのがおすすめです。
ダイエットサプリについて、よくある疑問をまとめました。
A.ダイエットサプリの効果を実感するためには、一定期間服用を続ける必要があります。
ダイエットサプリに即効性はありません。また、ダイエットサプリを飲むだけで痩せるわけではないため、バランスの良い食事管理や運動も並行して行いましょう。
A.ダイエットサプリの効果があらわれるまでの時間は、サプリメントの種類によって異なります。
たとえばBBXの食欲抑制作用があらわれるのは、成分が小腸に吸収されてからおよそ2時間後とされています。
A.ダイエットサプリを1回服用した場合の効果の持続時間は、サプリメントの種類によって異なります。
1日2粒の場合は朝晩、1日3粒の場合は朝昼晩のように、毎日の飲む時間を決めておけば、飲み忘れによる効果の低下を防げるでしょう。
A.妊娠中や授乳中の方は、ダイエットサプリを飲むのを控えるのが無難です。
ダイエットサプリは、薬ではなく健康食品なので、成分的に大きな問題はありません。しかし、妊娠中や授乳中はダイエットではなく、赤ちゃんのために十分な栄養を摂取すべき期間です。どうしてもダイエットサプリを飲みたい場合は、主治医に相談のうえで商品を慎重に選びましょう。
A.ダイエットを効率的に進めるためには、飲酒はできるだけ控えましょう。
ダイエットサプリと一緒に飲酒すると、アルコールの影響によってサプリの効果が出すぎたり、反対に効果が薄まったりする恐れがあります。
お酒の種類によっては、それ自体に糖質が多く含まれているので、肥満の原因につながりかねません。ダイエットを効率的に進めるためには、飲酒はできるだけ控えましょう。
A.サプリメントは薬ではないため、いわゆる依存症はありません。
しかしサプリメントの効果を過信して、サプリメントに頼りすぎるのは避けましょう。サプリメントに頼りすぎて普段の食事をおろそかにすると、必要な栄養が不足して体調不良に陥る恐れがあります。ダイエットサプリはあくまでサポート役として捉えて、適切な食事管理と運動習慣を身につけることが大切です。
今回は、ダイエットサプリの効果やおすすめの種類、選び方のポイントなどについてご紹介しました。
ダイエットサプリは、脂肪燃焼や食欲抑制などの効果によって、ダイエットをサポートする商品です。食事管理や運動をダイエットの基軸としつつ、ダイエットサプリを上手に活用しましょう。
関連リンク